幸福維新の志士となれ <幸福の科学>

国難打破から、いざ、未来創造へ

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大川隆法法話 『不屈の精神を磨く』 10/31下関支部

2009年11月04日 | 活動情報
大川隆法総裁のご法話、『不屈の精神を磨く』の詳細情報が入ってきました。
純粋に信者向けの部分は割愛させていただいて、
国民へのメッセージととれる部分を
一部転載させていただきます。

◆ ◆ ◆
幸福の科学の末端会員【ふろんてぃあ】な日々さんより、一部転載)

『不屈の精神を磨く』
2009年10月31日(土)
下関支部精舎


吉田松陰先生は29歳でこの世を去った。東京正心館がある泉岳寺には赤穂浪士四十七士を祀っているが、松陰先生が黒船に乗り込もうとして捕まり、護送される途中、泉岳寺の前を通ったときに読んだ句が、「かくすればかくなるものと知りながら 已(や)むに已まれぬ大和魂」。
表向きはアメリカ渡航を目指していたと言われるが、ペリーを刺すつもりでいたという説もある。
この世的に見れば不手際に見えるが、明治維新の大物をたくさん育て、名前が残った。

人生長くやればいいというものでもなく、太く短くとも、激誠の人は、後世に残る。
松陰先生はこの世で何かを成し遂げたわけではないが、宗教家的で、その生きざまに多くの人が感化を受けた

私もこの夏は、やむにやまれぬ気持ちで選挙に出た。
結果よりも念いを伝えようとした。
人間、結果がどうあれ、わかっていても意見を言わないといけない時はある。
その時代のその時に、ちょうど受け入れられることばかり望んではいけないこともある。 言っておかなければならないこと、後世の遺産として残さなければならないことがあれば、損得を抜きにして、自分自身の利害や死をも賭しての行動も必要。 それが時代を拓くきっかけになる

この世の人に信じさせるのは難しい。
選挙してみると、1、2%までしか届いていないので、まだ本式にこの世界をひっくり返すところまではいっていない。
ただ、真理がどちらにあるかを確信する人が多くなればなるほど、新なる革命運動は起きると思う。

今、政権交代が起きて、鳩山氏が「平成の無血革命」と言っているが、「革命」という言葉は当たっていない。明治維新以降の近代化の流れから、過去の幕藩体制に向かっている
「維新」「革命」という言葉を使うなら、戦後、宗教を骨抜きにして事実上の社会主義国家として生きてきたこの国に、一本、精神的な主柱を通し、宗教心を持った立派な人が人々を導くような国に創り変えること。
幸福の科学の革命はまだ成就していない。
この国は今、社会主義に戻っていこうとしている。 しかし、未来の道筋は霊性の復権をてこにした国づくりである。


今の政権が言う東アジア共同体は、日本がアメリカから離れ、中華圏に組み入れられようとしている。 日本の役割は、血を抜かれること。 経済力のみ吸い取られ、貧しさの平等がやってくる。 鳩山氏は演説の中で、「日本に災害が起きたら、アジアから助けに来てほしい」と言った。 自衛隊が存在していない未来。 アメリカも頭の中から消えている。

(中略)

今の政権が革命政権と自称するなら、反革命を起こさねばならない。
社会主義は90年を境に滅びるべきだった。 それが復活すると、無神論・唯物論、貧しさの平等に行き着き、言論の自由を行使する人を刑務所送りにする政治体制につながっていく。

自由を大事にしないといけない。
真なる自由と騎士道精神を持つことが大事。
自由を抑圧され、囚人の自由しか持てない世界はユートピアとは言わない。
幸福の科学は自由を守る旗手でありたいし、自分の生き方や社会に対し責任を持つ、真なる保守でもありたい。
前政権の反対をすれば革命になるというのは甘い。
先の政権がダムを造っていたのでやめるというのは革命ではなく、ただの中断である。
あるいは不況革命。