fáint・hèart

[ フェイントハート ]  
【feint h:(r)t】
弱虫

Ombra mai fu

2009-08-20 22:42:11 | Classic

      
      


今回は リハーサルではなく レコーディングみたいだが、いわゆる"美人"フルート奏者 波戸崎操ということに。歌曲で 「Ombra mai fu(Largo)」を探している時に 偶然見つけたのだが、やっと日の目を見ることになった。
レコーディングとはいえ ドレスアップしていないクラシック演奏は とても自然で、すごくいい感じ。季節としては 冬っぽい かな。秋でもいいけど。
ちなみに『ラルゴ』とは 速度記号の Largo(すごく遅い)で、『オンブラ・マイ・フ』というよりこちらの通称の方でよく知られている。


コメント (4)
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a violinist

2009-08-14 08:26:46 | Classic


     三浦一馬 (Kazuma Miura)"Tangos Concertantes"リハ(rehearsal)2mov.
     

ニコニコからは初めてなので どんな風にアップされるのか見ものなんだが、今回は 三浦一馬(バンドネオン)が主眼ではない。その左隣で横柄に足を組んでいる「鳶のお兄さん」が主役なんである。(バィオリントップ=首席奏者=コンサートマスター)
斬新なキャラクターであることは間違いないが、こんな人のようだ。石田泰尚。もちろん 向かって一番左のお兄さんである。

     同じ動画がなかったので、比較的分かりやすいヤツで
     

育った環境とか けっこう興味をかき立てるものがあるが、ある種 天才的な存在と呼んでもいいだろう。[ プロフィール ]

実は「ねえ、マリモ」のあの名曲を演奏しているのがこの人らしい(作曲は渡辺雄一(ピアノもたぶん))
          
          

ちなみに 後半は SENS の「風のように」という曲で、(画像なし これもまた 侮りがたい。
          
          

"Sad" というほどでもないと思うんだが、イージーリスニングは欲が深い。いや 奥が・・


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ベートーベンと言えば。

2008-12-03 23:56:52 | Classic

ノートパソコンが修理を終えて戻ってきた。保証期間内なので無料なのだが、携帯のパケット料金は少し高くなりそうで、いつも以上の嫌みを覚悟している。
ただ 何というか、これで 3ヶ月で2度修理に出したことになるわけで、やっぱDELL だな~、って感じ。今 出張中だが、デスクトップの時も やはり1度トラブッてるしね。
その点 富士通のノートは良かった。その手のトラブルは一切なかった。98が良かったのかな。
それでも、今はもう さすがにネットにつながらなくなっている(実質9年)から、特にアドバンテージが高いとも言えないかな。
でも中身が一杯詰まってて、捨てるに捨てられない毎日。FD 付きの中古パソコンを物色中。


Egmont Overture : Bernstein Vienna Philharmonic


基本的(?)にベートーベンは好きではなかったと思うが 最近はそれほどでもないみたいだ。ピアノ協奏曲第3番(好みは第2楽章)なんかは最近聞き始めた曲であるが、この『エグモント序曲』は もう 1年近くも前からこっそり聞いていたふしがある。
まあ、あくまでも素人の私見ではあるが、この曲にはクラシックの全ての要素が含まれているように思える、
のだが・・


         

         こちらは、あくまでも 洒落ということで。

ついでに

         


ミュージック・ライフだったっけ、あの当時 いい加減うんざりしてたけどね・・。



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Star Of David

2008-11-08 01:21:50 | Classic

「ディヴィッドの星」ではなく、これは 「ダビデの星」と読むのが正しい。あるいは ある国の国旗にも使われている『六芒星』というのはこれ。

戦場のピアニスト/Nocturne No. 20 in C # min/Chopin



今年は外国映画賞部門で「ヒトラーの贋札」という映画がその対象になっているわけだが、アカデミー賞取るなら ユダヤ物に限る、といわれる由縁(?)でもある。
映画通でもないし、いちいち調べるのも面倒なので何だが、毎年何らかの形で受賞しているはずだ。
「Pianist」(戦場のピアニスト)は2002年のアカデミー賞で、監督賞 主演男優賞 脚本賞の3部門を獲得している。なかなか感動的な映画だったが、ドイツ人もまた 日本人と同じように戦後60年以上たっても、いつまでも戦争責任を負わされていることを思わせる映画でもあった。
それにしても と言うか、三国同盟の一角でもあった イタリアの近況が伝わってくることが あまりないのだが、ラテン的にはあまり気にならないのかな。

例の 田母神俊雄・前航空幕僚長の論文が必ずしも真実であるとは言えないが、そんな事情を少なからず代弁していると言っても あながち過言ではないだろう。「何を考えているのでしょう」などと必死にこれを押さえ込もうとするメディアの対応も、なぜか不自然に思えて仕方がない。
『敵を欺くには まず味方から』というなら話は別だが、もはや TV 新聞の類は日本人のものではなくなっちゃったんだなという想いが強くなるばかりだ。

ま、それはともかく 男としては「ショパンが好きだ」などと大きな声では言えないわけで、そういう意味では とても有意義な映画であったことも事実だ。
 
おまけ : 幻想即興曲/Valentina Igoshina 







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