BRASIL! BRAJILL!

　　　　　　 Gal Costa - Aquarela do Brasil
　　　　　　 　
　　　　　　


ブラジルの第二の国歌とも言われるらしいが、羨ましいのォ。翻って 我が日本、どこをどう見ても こんなに自分の国を賛美する歌があるわけじゃなし、忸怩（じくじ）たる思いがないわけでもない。
いまさら 帝を奉じてみたところで 北朝鮮の二の舞はまっぴらだし、国家元首ではなく 自分たちを称える歌があってもいいんじゃなかろうかい。
つい そんなことを考えさせられてしまう 満月の夜。ワォ～～～ン（遠吠えのつもり）。

ライブ・バージョンみたいだが 観客が聴衆に思えてしまうその高揚感にちょっと感動（褒め過ぎかな？）。


最近 暇があると こうやって古い記事の修復作業をしています。

　　　　　　　　　　　　Reset!　Gal Costa - Aquarela do Brasil
　　　　　　　　　　　

Paco De Lucia - Tico Tico no fuba

　　　　　　Paco De Lucia Plays Tico Tico,On TV 1968
　　　　　　



スペインの至宝 Paco De Lucia の演奏による、ブラジルを代表する曲　Tico Tico no fuba をご賞味あれ。
むふふ・・ラテン三昧、男冥利に尽きますな。



　　　　　　　少しクリアな映像と音質は こちら。ただし、音量を 上げるべし。
　　　　　http://www.youtube.com/watch?v=To09Km0y8ic&NR=1

Tango Flamenco

　　　Tango Flamenco (Gipsy Kings)　replaced　'20/09/16 
　　



いきなり ここまで来ちゃっていいのか、というレベル。渋くない？かなり。
 それにしても Gipsy Kings に辿り着くまで 長い道のりだったぜよ。ま、その割には 他の演奏と比べると若干雑な感じがするのは気のせいだろうか？
ボツの危機を乗り越えられたのは、つまり 映像の差だけである（荒削りの良さも？）。もっとも ４分５０秒以降は蛇足に近いものがあるのでご注意を。涙ぐましいと言えば 言えなくもないが・・。


 　　　　　　　　　　　　Jesse Cook..Tango Flamenco
　　　　　　　　　　　　



 結局 選びきれなかったのは、映像の差だろうか（何度も言うなっつうの）。ま、この人は 一回使っちゃってるしね、アドバンテージ的なあれね。 Jesse Cook だけをリスペクトしている と思われてもつまんないし。


 　　　　　　　　　　　　paco de lucia and chambao..tango flamenco
　　　　　　　　　　　　


Paco De Lucia と Chambao 。スペインの 新旧スーパースターの共演、と言ったところだろうか。実力的には ここが一番なのだろう。Gipsy Kings を頭に持ってきたことを少し後悔しているところだ。くどいようだが、あくまでも映像の差 だから。
それにしても というか、ニュアンスの微妙な違いはあっても、それぞれが ほぼ同じような演奏に終始しているこの曲は、あちらではガチガチのスタンダードであるということなんだべな。



♪ 探しましたよ ジプシー・キングス、YouTube じゃないけど これでごめん

Cancion Triste

　　　　　　　Cancion Triste - Jesse Cook
　　　　　　



男の哀愁 かな？　しかも ラテンが入ってる。ふっ 心が寒いぜ。