てのひらに太陽を

生涯、元気ハツラツOld Boy’s
70歳現役を目指し!
日々の気付きと思いと書き綴りたい
そんな気持ちのブログ

いっとうぷらざ その2

2010年11月10日 05時43分29秒 | Weblog



    「師友」昭和28年11月1日発行49号

     世直し行の提唱
    このままで往けば
    日本は自滅するほか
    ないではありませんか
    我々はこれをどうすることも
    できないでせうか
    我々が何もしなければ
    誰がどうしてくれませうか
    我々が何とかするほか無いでせう

    我々は日本を易へることが
    出来るのです
    暗黒を嘆くより
    一灯をつけましょう
    
    我々は先ず我々の周囲の暗を
    照らす一灯になりましょう
    手の届く限り
    到るところに
    灯明を供えましょう

    一人一灯なれば
    万人万灯です

    世界は忽ち明るくなります
    是れ我々の世直し行であります
    互に真剣にこの世直し行を
    励もうではありませんか
         安岡 正篤

    

厳選!ポカポカ地蔵の選んだ「サラリーマン川柳、三首」その325

2010年11月10日 05時04分56秒 | Weblog




    玄関に
     人柄にじむ
         佇まい

     私んちは
     玄関の前の
     郵便受けに
     ポカポカ地蔵さんが
     貼ってある
     いつかこの郵便受けの前で
     郵便のひとが佇んでいた
     なごみますねえ~っと
     その人の顔が忘れられない

    一定の
      距離をおくのも
           生きる術

     ごく当たり前
     いつも楽しい顔がみたい
     一定の距離も必要かもね

    ありがとう
       その一言に
          救われる

     ありがとうの言葉を
     一日10回言う
     一日20回言う
     その中で笑顔が
     返ってくる
     ありがとう
     今日も
     

朝の言葉~

2010年11月10日 04時30分57秒 | Weblog




    世の中のものは何でも
    我慢できる
    幸福な日の連続だけは
    我慢出来ない
          ゲーテ

     ゲーテさんは
     ある面不幸な人じゃね~
     幸福の日の連続こそ
     この世に生まれた
     喜びがあると思う

日本の首相や外相は何をしているのか-安岡正篤

2010年11月09日 12時18分27秒 | Weblog



    毎月、横浜の三須さんから「いっとうぷらざ」を
    送ってもらっている。これは安岡先生の「師と友」の
    巻頭言を中心に編集してある私の愛読書になっています

    今回、今の日本に「痛棒!」をならすものがありました
    昭和29年11月1日発行61号

     チャーチル首相の演説
    10月9日北部イングランドのブラックプールで開かれた
    保守党大会で、チャーチルの行った演説は我々日本人も
    慎思熟慮すべき重大な性質のものである。

    この書き出しから始まる、長くなるので抜粋します。

    1、我々の政策は「力に依る平和」であり、我々は
      意識的にも無意識的にも「弱さに因る服従」という
      危険を冒してはならない。

    2、我々の力は自由諸国の団結と注意と警戒との上にのみ
      発見され得る。

    3、自分は心身の全力を傾けて、何等かソ連との平和的共存の
      体制を作り出す企てを続ける心意である。

    これこそ彼の肺肝を絞った声であることは疑いない。

    ヨーロッパから舞台をアジアに廻せば、そのまま亦通用する
    ばかりでなく、共産勢力には中共という大物が加わり
    自由諸国は甚だ不安定で不統一である。

    そして日本人の多くは

    1、平和ということを、実はそういう睨みあいの平和ではなく
      友好的平和と甘く錯覚して居る。

    2、意識的にせよ、無意識的にせよ、チャーチルの言う通り
      「弱さによる服従」は、「我々の有名な美しい島」をも
      「死と荒廃との運命に陥れる」。

    3、アメリカを始め、自由諸国相互の団結について
      頗る遺憾が多い。

    4、共産勢力が注文通り政策を転換することは座して
      待っていては勿論だめである。「力による転換」しかない。
      力とは武力だけではない、むしろより多く精神力、団結力
      経済力を要する。

    5、忍耐とは無為に日を潰すことではない。もし忍耐と称して
      実は「弱さによる忌避」にすぎぬならば、結局数年を
      経ずして共産勢力による日本の死と荒廃である。

    日本の首相や外相は一体何をして居るのであるか。
    国民の有識者はどう覚悟して居るのであるか。

    安岡先生、56年前に書かれたものとは思えぬくらい
    今の日本への一大痛棒である。



厳選!ポカポカ地蔵の選んだ「サラリーマン川柳、三首」その324

2010年11月09日 05時58分25秒 | Weblog




    はや一年
     年賀はがきを
         買いに行く

     早いもんじゃねえ~
     昨日郵便局に行ったら
     年賀状・喪中の切手
     たくさんの人だった
     まだ秋を楽しみたいのだが
     もう師走の感じ

    絵手紙の
      落ち葉の色で
          届く秋

     だいぶ色づきましたね
     宮島のモミジ
     まだまだという
     11月の終わり頃かな
     あの燃えるような赤い世界を
     見に行こう

    不揃いを
      個性ですよと
          野菜買う

     不揃い
     大賛成
     新鮮であれば
     おいしいんだもん

朝の言葉~

2010年11月09日 05時41分09秒 | Weblog




    すぐれたものを
    認めないことこそ
    即ち野蛮だ
         ゲーテ

     批判精神は頼もしい
     なんでもかんでも
     批判から始まる
     批判に慣れきっている
     チョッと待て
     認めることは
     気持ちのいい事を
     思い出そうよ~

朝の言葉~

2010年11月08日 13時05分51秒 | Weblog




     好ましいもの
    好ましいものは
    目まぜする少女の眼
    飲む前の酒飲みの眼
    命令し得る主人の会釈
    温めてくれる秋の日差し
           ゲーテ

     飲む前の酒飲みの眼
     温めてくれる秋の日差し

     これが私的には合っている~
     今日の秋の日差しは爽やか

「ホームページ来訪5000人」の祝賀会

2010年11月06日 09時43分28秒 | Weblog




    明大フェスタが終わって
    私のために祝賀会の会場へ

    所は広島国際ホテルの「芸洲」
    会場に着くと広島師友会の方
    小学校以来の旧友と職場の麗人

    早速、乾杯
    明大フェスタで朝から
    立ち尽くしていろいろ真剣な眼差しの
    質問に答えたせいで喉がカラカラ~

    最初ののおいしかったこと
    話し飲むうちに幹事の海賊さんから
    サプライズのプレゼント~

    私の書いたポカポカ地蔵さんと
    そのとき浮かんだ言葉を
    四合瓶のお酒にお洒落なデザイン

    これには感動しました

    そこに貼ってあった言葉は
    私自身も好きな言葉でした

     縁尋機妙

    ひとつのご縁を
         大切に
    ひとつの花が
         咲きました
    ひとつのご縁は
         またひとつ
    ふたつの花が
         咲きました
    ふたつのご縁が
         またひとつ
    三つの花が
         ひらきます

    本当に感動
    和やかで美味しいお酒と料理

    そんな中で明治の先輩・明良から
    花のプレゼント

    人生初めて花を貰いましたよ

    本当に「ご縁」をありがたく
    頂いた一日でした