朝の言葉～

　　　　私は成功の如何を
　　　　さして顧慮せず
　　　　静かに自分の道を
　　　　歩み続けた
　　　　また自分の敵に
　　　　出来るだけ
　　　　意を用いなかった
　　　　　　　　ゲーテ

　　　　　これを読んでカーライルの
　　　　　「地の塩」を思い出した

　　　　　偉大な静かな人！
　　　　　軽薄な言論、浮薄な行動の多い
　　　　　騒音に溢れた味気ない世間を
　　　　　見回せば、思考は好んで
　　　　　沈黙の勝れた王国に向かう

　　　　　高貴な、静かな人々
　　　　　それはあちこちに散在し
　　　　　それぞれ己が領域を守る
　　　
　　　　　静かに考え、静かに行い
　　　　　新聞に載ることもない人々！
　　　　　それらは誠に地の塩である

　　　　　静かに自分の道を歩こう～
　　

厳選！ポカポカ地蔵の選んだ「サラリーマン川柳、三首」その326

　　　　まるが好き
　　　　　　お地蔵様の
　　　　　　　　　顔が好き

　　　　　１２月の江田島は「素焼き体験」
　　　　　ポカポカ地蔵を焼いてみる～
　　　　　ウキウキしてくるネエ

　　　　秋が好き
　　　　　　わたし一人の
　　　　　　　　　　月を見る

　　　　　寒さが増してきたせいか
　　　　　空が澄んで月とお星様がきれい

　　　　楷書より
　　　　　　少し崩して
　　　　　　　　　生き上手

　　　　　筆で書く楷書は
　　　　　それなりに味がある
　　　　　まあ～いまは楷書しか
　　　　　習ってないからねえ～

朝の言葉～

　　　　　市民の義務
　　　　銘々自分の戸の前を掃け
　　　　そうすれば
　　　　町のどの区も清潔だ
　　　　銘々自分の課題を果たせ
　　　　そうすれば
　　　　市会は無事だ
　　　　　　　　　　　ゲーテ

　　　　　道は近きにあり
　　　　　自分の目の前の
　　　　　一つ一つを
　　　　　面倒臭さがらず
　　　　　後回しにせず
　　　　　即今着手
　　　　　一つでも
　　　　　小さなことでも
　　　　　済ませた後は
　　　　　爽快なんです

朝の言葉～

　　　　神様という者は
　　　　信ずる人次第だ
　　　　だから神様は
　　　　ああも度々
　　　　嘲りの的になった
　　　　　　　　　ゲーテ

　　　　　人が清い心、敬虔な心
　　　　　その心がなくなったとき
　　　　　この人は、神を嘲る人に
　　　　　なるのだろう
　　　　　自然を謳い、自然と楽しむ
　　　　　この人には自分の知らぬ間に
　　　　　神が側にいる

朝の言葉～

　　　　人生は如何に平俗に
　　　　見えても、また如何に
　　　　日常陳腐なもので容易に
　　　　満足するように見えても
　　　　矢張り常に或るより高い
　　　　要求を私かに抱き続けてをり
　　　　之を満足させる手段を
　　　　探している
　　　　　　　　　　　ゲーテ

　　　　　
　　　　　平俗も陳腐もまたよし
　　　　　平々凡々またまたよし
　　　　　志を同じうする
　　　　　朋友ありてこそ
　　　　　　　ｂｙポカポカ地蔵

朝の言葉～

　　　　　お互い様
　　　　財布のひもをがっちり
　　　　ひきしめている人に対しては
　　　　愛想の示しようもない
　　　　手は手でなければ洗えない
　　　　得ようと思ったら
　　　　先ず与えよ！
　　　　　　　　　　　ゲーテ

　　　　　中小企業の社長さん一族は
　　　　　自分の財布からではなく
　　　　　会社の経費でたいがいの
　　　　　出費をすませることが多いそうだ
　　　　　会計士事務所の人が言っていた

　　　　　けちじゃね

　　　　　give　and　give　and　give
　　　　　そうすると思いもかけない
　　　　　幸福がやってくる

　　　　

黄砂です！

朝の言葉～

　　　　研究が進捗するにつれ
　　　　段々高く教養され
　　　　楽になるのを感ずる
　　　　　　　　　　ゲーテ


　　　　　ここまで来たら
　　　　　一級品じゃね～
　　　　　さすがゲーテさんジャ
　　　　　私もこういう心境になりたいね

朝の言葉～

　　　　古いものは古いから
　　　　古典的なのではなく
　　　　強く溌剌として
　　　　快活で健康だから
　　　　古典的なのである
　　　　　　　　　ゲーテ

　　　　　古典はいろいろな違った
　　　　　価値観の中でも生き残っているもの
　　　　　ゲーテさん、いいこと言うね～

月