限界を自分で決めてはいけない
冉求(ぜんきゅう)曰く、
子の道を説(よろこ)ばざるに非(あら)ず。
力足(た)らざればなり。
子曰わく、
力足(た)らざる者は中道(ちゅうどう)にして廃(はい)す。
今、女(なんじ)は画(かぎ)れり。
雍也六―12
安岡定子先生
弟子の冉求がいった。
「先生から学べることを喜んでいますが、
私は力不足でついていけません」
それに対して孔子先生はおっしゃった。
「本当に力不足の者は、途中で力尽きてしまうものだ。
君は初めから自分の力に見切りをつけて、諦めてしまっている」
頑張っているのに、思うような結果が出ない。
周りの人は皆、うまくいっているのに
自分だけうまくいかない。
もう限界、やめたい。
こんな気持ちになったことはありませんか。
(ポカポカ地蔵)
あります!
もうダメだ!と思っても、本当はまだ余力がある場合
まだ努力が充分でない場合もあります。
自分で限界を決めてはいけないのですね。
挫けそうな時、励ましてくれる人がいてくれたら
もうひと頑張りできそうです。
(ポカポカ地蔵)
もうダメだと思ったこと
もうダメだと思うこと
わたしにはよくあることだ
こんな時、私はこれまで読んだ本の中で
これはと思う文章を抜書きしたマイノートを
開くことにしている
その中にハットする文章に出くわし
まだまだ出来る、限界ではないと
励ましてくれる文章に助けられる。
良師・良友・良書のおかげ
こんな言葉に助けられる
さあ
元気よく
跳び込め
あまり深くは
ないだろう
ヒルティ
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