てのひらに太陽を

生涯、元気ハツラツOld Boy’s
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日々の気付きと思いと書き綴りたい
そんな気持ちのブログ

読書と顔

2012年03月07日 05時38分56秒 | Weblog


  この前、京都に行ったとき
  定子さんと会話をした中で
  感じたことがある

  そんな私の気持ちにぴったりの文章に出会った
  少し長くなるが・・・

   本を読んでものを考えた人と
   まったく本を読まない人とは
   明らかに顔が違う。

   読書家は、精神を集中して
   細字を見るため、その目に特殊な光を生じ
   これが読書家の顔を作る。

   しかし、ひとり眼光に限らない。
   偉大な作家、思想家の大著を
   潜心熟読することは
   人を別心たらしめる。

   これが人の顔にあらわれるのは
   当然であろう。
          小泉信三


   まったくこの文章の通りの感じだった。
   ましてや本を世に出しているのだから
   余計にそうなるのも当然なんだろう。

   もっともっと飛躍しそうないい顔つきだった