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「楽健寺酵母でパンを焼く」でパン焼きに挑戦

2016-12-01 18:51:03 | 書籍
時折り小雨降る変な天気、終月最初の朝を迎えました。
夕方まで予定がなく、だらだらしていると直ぐ夕方に
なってしまいます。というのも、一年で一番早く日が
暮れる時期ですから、気合を入れて・・・まずは
床と玄関のしつらえを替えなくてはなりません。そして
残り少ない楽健寺の天然酵母パンも作っておかなくてはね。

『楽健寺酵母でパンを焼く』山内宥厳
-りんご+にんじん+長いも+ごはんで天然酵母-
著者は、楽健法で有名な東光寺住職、山内宥厳師
カバー裏に、こんな言葉が、
花のように香る、深い味わい、
 よく耕された畑のように、柔らかい焼き上がり、
 まさに”醍醐味まで完熟させたパン”。
 パンが味噌やお酒と同じ発酵食品だったことを思い出す

ご飯よりもパンが大好きな私、出会ったのは二年ほど前からで、
出来たパンを頂いておりました。それからずっと
そして数か月前、このパン作りの講習会が開かれるとのこと
参加申し込みをしたのですが、都合が合わず・・・残念。
レシピと代わりをお願いした長男のお嫁さんのアドバイスもあり
この本も参考にしながら、造り始めました。
今では自分なりの変更もしています。
Ⅰ.パン種づくり用のスターターの準備 
楽健寺パン工房の元種は必要です。
 手に入れられることをお勧めします。
Ⅱ.パン種をつくる
元種にりんご、人参、長いも、ごはん、強力粉、砂糖と塩を
混ぜ、一晩から一日発酵させてパン種をつくります。
(私はヨーグルト製造のヒーターを巻いて倍に膨らめばOK)
 元種の酵母だけでなくりんご、人参、長いも、ごはんに
 付着した酵母や空気中の酵母たちも育つのだそうで、
 強い発酵力で豊かな香りと味わい深い美味しさの秘訣!
発酵中
Ⅲ.パン種を使い、各種のパンを作ってください。
強力粉を入れて、生地作り
一次発酵(餅コネ器を使用)・・・終了後、
分割し、丸めたり、餡や、カレーを中に入れ
   
濡れ布巾を掛け、オーブンで二次発酵(2時間)
オーブンでパン焼きで終了
多分午後10時頃になるでしょう
前回の残り
焼き立ては、香りが部屋中に漂い、美味しいです。
冷蔵保存すれば、2週間でも持ち、蒸して頂いてくだされば、
もちっとしておいしいですよ。

なおパン種は、全部使わず、
次回用のスターター用に取り置きをすれば
この繰り返しで、いつまでも使えております。

追加投稿9時5分
出来上がりました。いかがですか!?

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