

朝早くから営業している野菜スーパーへ行こうとして、遅れてしまい
九時前ですが、途中にある農園の野外店舗を覘いてみました。
品揃え中でしたが、玉ねぎ10㎏とレタス6個をいただき、
庭で家庭菜園をしていることなどの世間話をしていると、
牛糞、米ぬかをまぜた発酵肥料を使うと良いので、今度あげるね。
今朝は芍薬を持って帰りませんかと、ありがたいお言葉を。
日本では自生しておらず、室町時代ごろに朝鮮を経由して渡来し、
江戸時代には「茶花」として鑑賞され、品種改良も行われているそうです。
「芍薬や 棚に古りける 薬箱」 水原秋桜子
立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花
芍薬と牡丹の見分け方とは難しいですが、
牡丹の葉は、ギザギザでツヤがなく、
芍薬の葉は、丸みがありツヤがある。
なあーだ葉っぱに注目すればよかったのか。


今度の皐月の茶事の待合いのお軸に悩んでおり、
喜多暉月(四条派)さんのぼたんはどうしたものかと
飾ってみましたが、
大きすぎますよね。
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