土・日・月と3日続けてのお稽古の間に、
お手伝い等、出かけることが多く、
日々のいそがしさにかまけ、
お軸が表す”初心忘るべからず”とはうらはらに、
上滑りしていたのではと。
長月に向かって今一度、振り返る余裕も必要ですね。
月曜日の朝はお一人の稽古で、名残り惜しいですが、
「釣瓶の水指」、「洗い茶巾」は最後となりました。
この名残のしつらえにある
「菊桐紋香合」について触れておりませんでしたね。
五七桐紋と十六菊紋と二十八重菊紋が使われており、
「きく・きり」は秋を先取りして、飾ってみました。
茶道大辞典(淡交社)の「菊桐蒔絵」によりますと、
”織豊時代に盛んであった蒔絵文様の一種。
(高台寺蒔絵が有名)
菊の絵蒔絵の花の部分を定紋化したものが
江戸時代以後、菊桐紋だけがいっそう形式化され、
炉縁や棗の蒔絵装飾に用いられるようになる。”
お手伝い等、出かけることが多く、
日々のいそがしさにかまけ、
お軸が表す”初心忘るべからず”とはうらはらに、
上滑りしていたのではと。
長月に向かって今一度、振り返る余裕も必要ですね。
月曜日の朝はお一人の稽古で、名残り惜しいですが、
「釣瓶の水指」、「洗い茶巾」は最後となりました。
この名残のしつらえにある
「菊桐紋香合」について触れておりませんでしたね。
五七桐紋と十六菊紋と二十八重菊紋が使われており、
「きく・きり」は秋を先取りして、飾ってみました。
茶道大辞典(淡交社)の「菊桐蒔絵」によりますと、
”織豊時代に盛んであった蒔絵文様の一種。
(高台寺蒔絵が有名)
菊の絵蒔絵の花の部分を定紋化したものが
江戸時代以後、菊桐紋だけがいっそう形式化され、
炉縁や棗の蒔絵装飾に用いられるようになる。”
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