「仲夏」の候、最近暑くなってきましたが、
お体に変わりはないでしょうか?」
時候の挨拶は使う時期がとっても大事ですね。
この「仲夏」を使えるのは、芒種(6月6日頃)から
7月7日の小暑までの時期になり、主に6月中です。
ということは、今後手紙を出すには、「盛夏」にしなくては。
仲夏を思い出したのは、先日萬福寺へ伺ったおり、
「ウシガエル・牛蛙」を見かけ、外来種だから季語は?
「蛙」は春ですが、「牛蛙」は多くは夏で「仲夏」に。
『禅寺や真昼の池に牛蛙 』 橋本公枝
詠んでみました。
『蓮の葉にかくれんぼする牛蛙』 愚句
『蓮の陰つんとしている牛蛙』 愚句
萬福寺の梅雨の晴れ間のなか、
総門前にある駒蹄影園碑(明恵上人歌碑)で宇治茶発祥の話と
駒蹄影園碑(明恵上人歌碑)
萬福寺を龍にたとえ、隠元禅師が掘った井戸と言われる
『龍目井』は龍目で左右一対あり、参道の踏み石は
龍の背ですから、端を歩いてくださいとお願いをし、
総門前で、屋根の上の摩伽羅の話と扁額の「第一義」は
禅の本髄を現す言葉とされ、書は第五代・高泉の手との話も
真昼間ですから、まだ蓮の華が咲いているかな
と思い、総門を入ると放生池へ足を向けました。
数本の華が見えるだけで、残念です。
放生池の端に、大きな蛙を見つけました。
オスの『牛蛙』(うしかわず)食用ガエルとも呼ばれ、
大正時代に、輸出用として北アメリカから輸入されて
今や特定外来種として全世界的に悪者に。
中学時代に、カエルの解剖でも使っておりました。
余り咲いておりませんでしたが、蓮の花を供覧します。
毎葉蓮 曙蓮
最後に
「仲夏の候、これからもっと暑くなりますが、
お元気でお過ごしください。」
お体に変わりはないでしょうか?」
時候の挨拶は使う時期がとっても大事ですね。
この「仲夏」を使えるのは、芒種(6月6日頃)から
7月7日の小暑までの時期になり、主に6月中です。
ということは、今後手紙を出すには、「盛夏」にしなくては。
仲夏を思い出したのは、先日萬福寺へ伺ったおり、
「ウシガエル・牛蛙」を見かけ、外来種だから季語は?
「蛙」は春ですが、「牛蛙」は多くは夏で「仲夏」に。
『禅寺や真昼の池に牛蛙 』 橋本公枝
詠んでみました。
『蓮の葉にかくれんぼする牛蛙』 愚句
『蓮の陰つんとしている牛蛙』 愚句
萬福寺の梅雨の晴れ間のなか、
総門前にある駒蹄影園碑(明恵上人歌碑)で宇治茶発祥の話と
駒蹄影園碑(明恵上人歌碑)
萬福寺を龍にたとえ、隠元禅師が掘った井戸と言われる
『龍目井』は龍目で左右一対あり、参道の踏み石は
龍の背ですから、端を歩いてくださいとお願いをし、
総門前で、屋根の上の摩伽羅の話と扁額の「第一義」は
禅の本髄を現す言葉とされ、書は第五代・高泉の手との話も
真昼間ですから、まだ蓮の華が咲いているかな
と思い、総門を入ると放生池へ足を向けました。
数本の華が見えるだけで、残念です。
放生池の端に、大きな蛙を見つけました。
オスの『牛蛙』(うしかわず)食用ガエルとも呼ばれ、
大正時代に、輸出用として北アメリカから輸入されて
今や特定外来種として全世界的に悪者に。
中学時代に、カエルの解剖でも使っておりました。
余り咲いておりませんでしたが、蓮の花を供覧します。
毎葉蓮 曙蓮
最後に
「仲夏の候、これからもっと暑くなりますが、
お元気でお過ごしください。」
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