気軽に茶道をしてます。

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お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

青じその実が、大変なことに

2015-09-25 18:18:36 | 季節の花々
雨上がりの庭では、草が生い茂っております。
シルバーウィークは晴天でしたので、
草引きをと考えておりましたが、
お茶のお稽古、孫の演奏会や誕生会などで忙しく、
草引きができておりません。

そんな庭の雨の上りの花を紹介します。
水引の花ですが、
水滴が残り、日の光で、輝いております。
長く咲いており、茶花として重宝しております。

一方、あまりの雑草のため、少しだけ草引きをしたところ
藪茗荷(やぶみょうが)の花(季語は夏)を見つけました。
今年頂いた株ですが、季節終わりに咲いてくれました。
青い実(季語は秋)ができるのが楽しみです。
 
でも一番の雑草は青じそ(大葉)なんです。
実は、3年前に隣の庭の青じその実が飛んできたんです。
初めは、独特の香りが、
虫よけに良いのかと考えてそのままに・・・
今では庭のいたるところで生えてしまいました。
そして青じその花が咲き、
一部には実が色づき始めております。
 
青紫蘇       赤紫蘇(参考)
料理の薬味や、スムージーなどに重宝しておりますが、
抜いても、抜いても、なかなかですね。

今年は、この青じその実を使って
なにかお料理をと思っており、
塩づけ、味噌漬け、ちりめん紫蘇が候補です。
実がはじけて飛び散らない内に収穫しないと、
来年の春も大変なことになってしまいます。

でも今は一週間ほど、実が熟するまで待ちます。

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