鎮守の森の学校(京都北山細野の神主)

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

台風21号を振り返る・(1)

2018年09月13日 | カントリーライフ

我が家の被害

ガレージの側面

太い紅葉が根本から

栗の枝がボキボキ

栗の大木は何本もあるのでまだ熟していない栗のイガがたくさんの枝ともにへし折れている。

枝垂れ桜も支えから外れて傾いてしまった。桑の木も根本から曲がって再起不能か?

ヒノキの大木も

我が家の東側のヒノキは2〜30本途中から引き裂かれたり根本から倒れてしまっている。

ヒノキは我が家のものではありませんがガレージに直撃しそうに傾いた木もあり心配です。

この他我が家の被害は囲炉裏のある丸太小屋のトタン屋根が5〜6枚吹っ飛んでいました。

翌日急いでブルーシートを被せて当座の雨漏りは防ぎましたが落ち着いたら本格的に直します。

とりあえず庭の倒木や折れた枝の片付けから始めています。

国道に出る道の倒木

この写真は当日4日の午後5時頃・台風が通過したあとすぐに国道までの道路状況を確認に行きました。

私の住む集落から国道162号線(周山街道)までの3キロほどのこの道は今回の台風で数十本の大きな木が倒れている。

私が駆けつけた時は2名の集落の人がチエンソーで車が通れるように道を塞いだ倒木を切っていました。

私自身は道の様子を見に来ただけで雨具もチエンソーも無しでしたが日が暮れかけていたので小雨の降るなか着の身着のままで枝の撤去を手伝いました。

その後2〜3人の集落の人達が来てくれたので戻りましたが、なんとか軽自動車ぐらいは国道まで出られるようにはなりました。

道路に沿って走る電線に10っ箇所以上に倒れかかり切断して10件余りの我が集落は一昨日夜まで一週間も停電しました。

かろうじて通れる

台風後一週間目関電の工事車も来て倒木や折れた電柱の撤去、やはり過疎地は最後になる?

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