マイナス3度
12月に入って朝はマイナスが続いています。外気温がマイナスになると室内でも10度以下になるので火が恋しくなります。
室内では薪ストーブ
野外では落ち葉焚き
やはり薪や焚火は石油ストーブやエアコンの暖気と違って身体の芯から温めてくれます。
何が違うのでしょうか? 薪ストーブは燃料(薪)の供給を頻繁に行わなければならないのが面倒ですが。
ただその面倒なのが又薪ストーブの良さでもあるのですが。薪割りなどの薪作りも又薪ストーブの楽しみの一つです。
カントリーライフは都会暮らしと比べると何をするにも身体を使わなければなりません。スイッチ一つ、と言う訳にはいきません。
ズボラな人間(怠け者?)には向いていません。身体を動かすことが嫌いな人間には地獄だろうと思います。
身体を動かす事をいとわない、好奇心の旺盛な者にとって正に理想のフィールドアスレチックの場です。
することが24時間、体力の続く限りあるのです。疲れ切って、寝ることが楽しく、朝早く目覚めることが又楽しいのです。
その日のうちにやり切れなくても次の日に回せる、このシーズンに終われなくても来シーズンがある。元気で居られればの話ですが。
老後にこんな楽しい生活が送れるなんて考えても居ませんでした。40歳を過ぎてカントリーライフを始めたころは。
もう京都北山の山中での生活が今まで生きてきた人生の半分を越えました。最初は10年くらいでまた街に帰るだろうと。
周囲の人たちも妻も、私でさえそう思っていました。妻はまだ街に帰ることを諦めていませんが。
さて最後はどうなることか? 私はこの地で終わりたいと思っていますが、神さまの判断にお任せしています。
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