鎮守の森の学校(京都北山細野の神主)

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

正月三が日は何年振りかで穏やかな日が続く・木々に積もった雪も消え快晴

2021年01月03日 | カントリーライフ

 

快晴の空

天気予報に反して(くどいほど言う)暮れの30日に降って以来何年振りかの正月の大快晴、積もった雪はご覧の通り。

一日二日の朝はマイナス9度~10度、40年前にここへ移り住んで以来の寒い朝を味わった。今朝はやっと何時のようにマイナス5度、これが通常です。

元旦の地元神社三社の歳旦祭を終わってのんびりし過ぎ、畑仕事も狩猟も正月休み、怠けた身体を鍛えようと昨日は妻と1時間余り裏山を散歩。

今日もお昼から少し散歩して明日からの行動のトレーニング(明日からも大した行動はしませんが)をと思っているだけです。

鏡餅をかき餅に

元旦の歳旦祭で回った神社でお供えを半分ほど神主に頂ける習慣があるので鏡餅も3個頂いてきました。

持ち帰ったら切り餅にして冷蔵して置き、毎朝具沢山の味噌汁に入れて頂くのを習慣にしていました。

今回は半分ほどかき餅に切ってごらんのように干しています。餅は保存食としては最高です。特にかき餅にした場合。

良く干して湿気に入らないように保存すると10年たっても焼けば食べることが出来ます。

子供の頃、実家の神社にあがった鏡餅を祖母と一緒にかき餅にして保存していたのを思い出してかき餅切をしました。

祖母が火鉢の炭火でかき餅を焼いて醬油を付けて乾かす尻から食べてしまって、「ほかの人にも残してやれ」とよく怒られました。

乾燥したら火鉢に炭火を起こして久しぶりにかき餅を焼いて楽しみたいと思います。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 明けましておめでとうござい... | トップ | 神祭りが神社信仰の根本に戻... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

カントリーライフ」カテゴリの最新記事