京都北山細野の神主

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

忘れることを忘れた現代日本人の悲劇・何時まで祝うのか敗戦を?

2020年08月09日 | 不合理なもの

この糞暑い盛りになると何時もウンザリするのです。東京大空襲から長崎・広島の原爆投下。8月15日は敗戦記念日。

生まれても居なかった子供や孫、ひ孫に「75年も前にお前たちの先祖はこんな悲惨な目にあっているのだぞ。お前たちの先祖が悪いことをした結果だけれど」もういい加減にしませんか?日本国民に障害菌を植え付けるのを。

>GHQ(マッカーサー総司令部)は日本を軍事的に征服したうえで、日本民族から記憶を奪い、精神を破壊したうえで、日本民族から記憶を奪い、精神を破壊して、占領を終了した後も、未来永劫にわたってアメリカの属国としてつくりかえるために、日本に対して全面的に歴史戦を開始した。WGIP(War Guilt Information Program 戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画)は、日本をアメリカに隷属させる計画の柱だった。<関野道夫著 日本人を狂わせたWGIP洗脳工作 いまなお続く占領軍の心理作戦より。

が戦後75年もたってもまだ日本人(政治家やマスゴミ、マスゴミを信じる人たち、教育界、左翼など)と近隣敵国と反日在日外人の心にあるのです。恐ろしいことですね。

人が不幸から立ち直れるのは嫌なことを忘れるのが一番です。

嫌なことを何時迄も記憶に留めさせれば人は鬱状態から抜けきれません。対人関係でも「恨みは水に流そう。恩は石に刻もう」とは昔から日本人の発想だったのです。

これだけ自然災害の多い国が明るく復興に立ち上がって来た歴史を振り返って見ると分かることです。

負の記録も国としては永遠に残すべきですが後世に生まれてきた日本人全員にこれでもか、これでもかと教え込むのはどう見ても日本人の発想ではありません。

子供には日本人の良いところを選んで目標とするよう教えるのが大切です。世界各国、われわれの先祖もそうしてきました。(隣国のように嘘の歴史を教え込むのも悲惨ですが我々日本人も学校では嘘の歴史を教えているのですから隣国人ばかりバカには出来ませんが)

本筋から外れましたがまた8月15日敗戦記念日が巡ってきます。首相はじめ国会議員の靖国神社参拝を巡って反日のゴミどもが騒ぎますが無視すればよいのです。

なぜ反日マスゴミの目を気にする議員たちが参拝するしないに拘るのですか? 自国の敗戦の記念日を祝う人が世界にいるのでしょうか? 教えてほしいと思います。

靖国神社には春秋の大祭があり毎月月次祭があります。それよりも靖国神社は一年中参拝は出来ます、外からでもお参りすることはできます。

私は靖国神社の御札を他とは別に神棚に靖国社としてお祭りして毎朝お供えをして参拝しています。東京に出たときには必ず昇殿参拝をしていますが今年は疫病蔓延で出来ていません。もう歳なのでこれからも参拝できるかわかりませんが幸い「靖国神社終身奉賛会会員」ですので毎年暮れには御札と靖国暦が送られてきますので毎日お参りは出来ます。

首相などが言う「尊崇の念」と言う言葉はわざとらしくて嫌な言葉だと私は思っています。「ココロにもないことを言うな」といつも感じるのですが。

8月15日という日は嫌な日ですね。当時祖父の家の座敷に近所の人達と一緒に天皇陛下のお言葉を聞いた覚えは鮮明にあります。

内容はわからなかったが戦争に負けたという事は知らされました。「次は勝つど!」と思ったのは覚えています。小学校一年生の夏でした。

 


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