鎮守の森の学校(京都北山細野の神主)

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

民主主義政治の目的は自国民を幸せにすることではなかったのか?(今さらこんなことを言ったら笑われる?)

2021年06月17日 | 不合理なもの

戦前に生を受けて今だに生き永らえている私にとって幼かったが戦争を経験し、敗戦を経験し、戦後の混乱と言われる時期を経験し、復興も、バブルも、崩壊もそして、今の世の中も、少々はボケましたがSNSを通じて世界のニュースも国の政治も世の中の流れも、仕事に忙しい人たちよりも少しは多く見てきたと思っています。

終期高齢者の私が発言しても説得力はありませんが特に最近の世の中の流れは「不合理」なことが多いように感じます。このブログを見てくださる人には「年寄りに言われんでも分かっているワイ」と言われそうですがコロナ騒ぎの中、京都北山山中に仙人のような生活をしていて生の声は聞こえませんがテレビのワイドニュースのような素人(お笑い芸人や三流学者、現場を知らない医学者)集団がシナリオに従って喋らされている番組も朝夕の食事中に妻に付き合って見せてもらっています。(食欲は減退しますが。しない?)

マスゴミによる洗脳は凄いですね!昔は新聞が中心でインテリ層と言われた人たちが中心にまず洗脳されましたが今はテレビしか見ない老齢層がしっかり洗脳されていますね。

同じニュースをどのマスゴミも同じ時間に流すということは異常ですね。マスゴミは商売ですからスポンサーの言いなりとよく言われていましたがそうではないですね。

マスゴミの現場が在日に乗っ取られているという説もありますが現場だけの判断ではここまで足並みをそろえることは難しいでしょうね。

マスゴミがこんなに好き放題に偽情報を堂々と流せるのは何と言っても政治の不甲斐なさに有ります。日本は昔から世界一の民主主義国家だったのです。

聖徳太子の17条憲法や五箇条の御誓文を見るにつけ日本の為政者は国民(くにたみ)第一が根本だったのです。(もう一度じっくりこの二つを読んでみてください)

日本国民は今も日本は民主主義国家と信じています。国民が選挙で選んだ議員が多数の国民の意に沿った政策を実行してくれると信じていました。

大東亜戦争(第二次世界大戦)の敗北からアメリカを中心にした連合国が戦前の軍部独裁国家から民主主義国家に変えてくれたと思ってきました。

ところが大違いで占領期間を中心に公職追放令で公職についていた国家や行政運営の役人たちをすべて追放してしまい、反日左翼民などに中心に変えてしまいました。

戦後愛国心を持った政治家は何人も出てきました。しかし、ことごとく潰されてきました。在らぬスキャンダルをでっち上げられたり、命まで狙われてきました。

連合国に逆らうような事は一切許すこと無く統治してきました。日本の国がそれ以来元に帰ることが少しでも起きるようでしたら徹底的に潰してきたのです。

学校の歴史で学ばせない敗戦前後の日本の本当の歴史の真実を日本国民に伝えるべきときと思うのですが今の日本の政治家にはその気はないようです。

ローマの時代から多くの国民は民主主義国家を目指してきました。本当の民主主義を勝ち取った国家はありません。民主主義は最後に行き着くところは腐敗国家なのです。

腐敗国家の行き着く先は独裁国家です。今世界はグローバル化と言う言葉で共産主義国家(独裁国家)に近づいているのです。

政治に期待してもだめなことは憲法改正一つできない、外国に拉致された国民をいまだに救えない。このままでは世界は一握りの独裁集団と奴隷の世界になってしまいます。

本当の人類の敵は誰なのか?このまま死ぬのは無責任と思っています。世界に向かって先頭に立てるのは日本だけだと本気で思っています。

 

 

 

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