細越麟太郎 MOVIE DIARY

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●G.W.は西部劇だ。

2005年05月02日 | Weblog
●5月2日(月)
「オレゴン魂」Rooster Cogburn (1975)米
監督・スチュワート・ミラー 主演・キャサリン・ヘプバーン、ジョン・ウェイン ★★★☆☆
この素晴らしいキャストは夢のようだ。ジョン・ヒューストンの「アフリカの女王」のオレゴン版。
宣教師のキャサリンは、にわか保安官のジョン・ウェインと荒野を駆け、激流を下る。このジョン・ウェインのテンションの高さは名優ヘプバーンとの共演が嬉しかったせいだろうか。まるで少年のようにしゃべりまくる。
よき時代のウェスターンを見るには、ゴールデン・ウィークが最高。
明日は大好きなリチャード・ウィドマークの「ゴーストタウンの決闘」か、「シャイアン」。
そしてジェームズ・スチュワートの「裸の拍車」
ゲイリー・クーパーの「悪の花園」、ジョエル・マクリーの「西部の王者」などなど、見たい作品はきりがない。
至福のG.W.だ。

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