今月からイラストレーターはやめて原発評論家に転向しようかと思う
塩の融点が800度程度らしい。沸騰型原子炉においては、加圧されているとはいえ水温が800度というのは有り得ないと思うので、塩分は濃縮されるうちに結晶化するのではないだろうか。
ということはスプレータイプの炉心冷却システムの場合、ノズルが塩分で詰まっていることも考えられる。一方、電線の被覆耐熱は500度程度と考えると、爆発で金属カバーが飛んだ場合、被覆が溶けていることも考えられ、接近した電線間に塩水があると完全に短絡し、塩素および水素の発生も考えられる。同時に合金であっても鉄の劣化も進むと思われるので、格納容器の損傷は確実に起きるのではないだろうか。ということは、最終的に海水を入れたことが逆効果だったことになるかもしれない。
建屋の破損状態を見ると、下部はSRC(鉄骨+鉄筋コンクリート)構造、上部はSALC(鉄骨+コンクリートパネル)構造かもしれない。壁厚が2メートル以上ある部分はおそらく中性子の遮蔽を考慮した格納容器周辺のみで、上部の壁厚は薄いと考えられる。
使用済み燃料プールからの白煙は水温が100度という事ではなく、外気温が低いために水蒸気が冷却され湯気になっているのかもしれない。しかし水素爆発がプールから発生した水素によるものと考えるとかなりな高温なわけで、放水程度で温度が下がるはずもなく末期的と考えられる。
臨界の危険性については、詳しくないので、引き続き調査するものとする。
しかし、以前の東海村の再臨界はバケツに入れたウランだったはずで、その程度で臨界に達するなら、危険性は大である、というか、通常運転というのは制御された臨界のことなのか。
効率上、4基の設計、レイアウトはほぼ同じのようだが、災害対策としては2基は山側にバックアップ設備を配置、2基は海側に配置等、2種類の違うレイアウトにするべきではないだろうか。また、人が入れないなら、宇宙開発などで行われているような、対策検討や訓練用のダミーのシミュレーション用原子炉も1基必要なのではないか。
もちろん、安全対策を施すと、電気料金は2倍3倍になるだろが。
いっそのこと、やけっぱちで通常運転に戻せば計画停電も不要になるであろう。
ということは地震で原子炉を止めないほうが発電によってエネルギーを放出して
冷却されてるので安全だったということか。
塩の融点が800度程度らしい。沸騰型原子炉においては、加圧されているとはいえ水温が800度というのは有り得ないと思うので、塩分は濃縮されるうちに結晶化するのではないだろうか。
ということはスプレータイプの炉心冷却システムの場合、ノズルが塩分で詰まっていることも考えられる。一方、電線の被覆耐熱は500度程度と考えると、爆発で金属カバーが飛んだ場合、被覆が溶けていることも考えられ、接近した電線間に塩水があると完全に短絡し、塩素および水素の発生も考えられる。同時に合金であっても鉄の劣化も進むと思われるので、格納容器の損傷は確実に起きるのではないだろうか。ということは、最終的に海水を入れたことが逆効果だったことになるかもしれない。
建屋の破損状態を見ると、下部はSRC(鉄骨+鉄筋コンクリート)構造、上部はSALC(鉄骨+コンクリートパネル)構造かもしれない。壁厚が2メートル以上ある部分はおそらく中性子の遮蔽を考慮した格納容器周辺のみで、上部の壁厚は薄いと考えられる。
使用済み燃料プールからの白煙は水温が100度という事ではなく、外気温が低いために水蒸気が冷却され湯気になっているのかもしれない。しかし水素爆発がプールから発生した水素によるものと考えるとかなりな高温なわけで、放水程度で温度が下がるはずもなく末期的と考えられる。
臨界の危険性については、詳しくないので、引き続き調査するものとする。
しかし、以前の東海村の再臨界はバケツに入れたウランだったはずで、その程度で臨界に達するなら、危険性は大である、というか、通常運転というのは制御された臨界のことなのか。
効率上、4基の設計、レイアウトはほぼ同じのようだが、災害対策としては2基は山側にバックアップ設備を配置、2基は海側に配置等、2種類の違うレイアウトにするべきではないだろうか。また、人が入れないなら、宇宙開発などで行われているような、対策検討や訓練用のダミーのシミュレーション用原子炉も1基必要なのではないか。
もちろん、安全対策を施すと、電気料金は2倍3倍になるだろが。
いっそのこと、やけっぱちで通常運転に戻せば計画停電も不要になるであろう。
ということは地震で原子炉を止めないほうが発電によってエネルギーを放出して
冷却されてるので安全だったということか。