河童アオミドロの断捨離世界図鑑

河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

美人女子美大生

2008年07月31日 | blog
あれはインドに向かうインド航空だった

「画家とかイラストレーターで食うていけたら楽でおもろいやろなあ」

といつものように妄想にふけっていると

隣の席からオーラを感じたので

見ると20歳くらいの長澤まさみ似の女の子がメモ帳に何かを描いていた

「あんた何者ですのん」と聞いてみると

京都の美大の日本画科の学生で一人でインドに行くとのこと

上村松園がどうとかしゃべっていた

メモ帳を見せてもらうといっぱいスケッチが上手に描いてあった

「おっさん何者ですか」と逆に聞かれたので

ライバル心から逆上して

「デッ、デザイン関係でですたい」と答えてしまった

心の中では

「負けた、この女の子は毎日デッサンして絵描いて修行しとる」

「わてはこの数十年何も修行しとらん」

もちろん絵がうまいから職業にできるかといえば

別問題であるが

「いつも絵を描いていたい」という姿勢みたいなもんに

大きなショックを与えられたのである

映画のタイトルにあった気もするが

情熱だけでもなんもできんし

日々の地味で冷静な積み重ねがあって

情熱と冷静の間で

なんか出来るのかもしれん




ドリアンプリンその後

2008年07月31日 | blog
フジッコ版はココナツの味が勝っていてドリアンの風味はわずかにする程度

ドリアン初心者におすすめ

重慶飯店のものはフジッコに比べればドリアン風味は濃いガ

濃いといっても本物に比べれば軽すぎるが

ドリアン中級者におすすめ

といったところです

この夏ドリアンがくさい

三途の川

2008年07月31日 | blog
三途の川の手前かどこかで

「今までの人生は成功でしたか、失敗でしたか」と

死神様にインタビューを受けたら

「今までの人生、全部無かったことにしてくれ」と

言ってしまいそうなその程度の人生である

めぞん一刻

2008年07月29日 | blog
一刻館の住人というのはみんな単身で住んでいるのだが

一刻館全体が昔の長屋や横丁や大家族のようになっていて

毎日が騒がしいので一人一人が孤独になる暇が無い

一人で殺傷事件を起こそうと外に出ようとしても

みんなに止められるので行きようがない

ここ数十年の日本の社会は個人が好きなように

自由に生きることが良い事だと思ってきたが

たぶん不自由を感じない所に自由などなく

どこにもぶつからないから自分の位置がわからず

人にぶつかったり傷つけたりして初めて

自分の位置がわかるのかもしれない

基本的に今の日本の社会は病気なのだろう

というか社会が無菌室のような構造なので

少しのケガや病気で大変な症状が出る

といったほうがよいのかもしれない


フリッパーズギター

2008年07月27日 | blog
渋谷系サウンドの元祖?といわれている?フリッパーズギター

その昔、CDを買ったが(ボーカルがヘタすぎて)

二度と聴かなかった記憶がある

今聴いてもやはりボーカルはヘタであると思う

曲作りがうまいのと歌がうまいのはなかなか両立しないのか