河童アオミドロの断捨離世界図鑑

河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

知覚の地平線

2022年03月28日 | 私の頭はアオミドロ

海岸や平原から遠くを見ると、水平線や地平線から先は見えません。肉眼ではダニより小さい生物はほとんど見えないし、宇宙全体も広すぎて遠すぎて見えません。つまり、知覚の地平線の中で生きてるようなものなので、その外側の事は理解できません。

時間についても、人間の体の器官に時間を感知する器官はありません。たぶん生存に不要な器官は付いてないか退化したかでしょうか。時間というものの実体はたぶん存在していません。なので、光速とか光の速さが不変というのは、当時の人間の認識範囲で、つじつま合わせに無理やり結論付けただけのような気がします。

人間が理解や認識した時に初めて、その事象が現れる。という考え方がありますが、確かに電気や工学や科学の発見や発明は、その通りの歴史だと思います。

生まれてから目を開けたことの無かった人が、初めて目を開けた時には、世界は真っ暗なものと思っていたのが全く違って驚くと思いますし、一般の人とは違った物の見え方をするのかもしれません。

極端に言うと、この世界は無色透明の単一存在で、見る側の理解に応じた形に現れるという事しょうか。仏教でいうところに「色即是空」みたいなものかと思われます。


時間の構造

2022年03月27日 | 私の頭はアオミドロ

一般的に空間は三方向への広がりを持つ3次元、それに時間軸を足して4次元と言う事が多いですが、人間の感覚器官と理解でそう感じるというだけで、空間と時間は同一であり、一つのもので、単一の動きしかしていません。

上下左右の空間、過去未来の時間を感じるのは、目が2つあったり、頭が上にあり足で歩いて空間を感じ、体が衰えることを時間の経過と感じているに過ぎません。時計の針に代表される物の動き、顔のシワなどの細胞の変化を表現するのに「時間」という表現がしっくり来るので、今までその言葉を使い続けていただけです。

時間というのは空間と同じく物体の動作の事です。冷凍保存や全身麻酔された人間に時間の経過は有りません。時間というのは時間の経過を感じた人が表現する一種のポエムのようなものなのです。

元に時間という要素が有るのでは無く、ある種の動きの結果を時間という合言葉にしたのです。

したがってタイムマシンを使用した場合に起こるとされる「親殺しのパラドックス」のような現象は起こりえません。時間をさかのぼって自分の親を殺すと、現在の自分が消えるというパラドックスですが、一度起こったイベントは消すことが出来ないので、もし、通常の感覚の人間がタイムマシンを使用した場合、過去に戻ったような感覚で親を殺し、自分はそのまま存在しているという状態になります。

時間感覚というのは、ある動作と動作の差異の事なので、10年間引きこもっている人間にも時間の経過は起こりません。アニメーションのキーフレームに例えるとわかりやすいのですが、止まっているキーフレームから右足を出すキーフレームの間には何も有りません。実際の人間の動きの場合でも無自覚に足が動いているだけです。

そのような事から考えて、キーフレームを変化させる事である種のタイムマシンを製作できるのではないかと考えました。

 


タイムマシンの種類

2022年03月22日 | 私の頭はアオミドロ

時間とは空間と同種の四次元目の次元とも言えますが非常に知覚しずらいので

今のところ「時間=記憶」とするのが、最もわかりやすいといえます。

1.車型の乗り物で時空を移動する

古くはHGウェルズの小説に登場したような乗り物で移動します。

2.送受信機により物質を細分化して時空間を転送する

宅配便のように物体を移動します。

3.物質をデータ化して送受信する

メールのようにデジタルデータ化して送受信します。

4.バーチャルリアリティとして疑似的に時空間を移動する

高度高速な計算によって周辺環境に視覚映像など五感を疑似的に再現します。

5.深層心理に存在する過去あるいは未来の記憶に侵入再生する

これは夢に近い部類です。

6.全宇宙空間の時間軸を移動する

これは神と呼ばれるものの領域なので操作不能なようです。

 


功徳のグルメ(沖縄編)大衆食堂ミルク

2022年03月15日 | 功徳のグルメ

沖縄の弥勒菩薩信仰の本殿ともいえる「大衆食堂ミルク」どなたかの記事で「ミルク」とは沖縄では「弥勒菩薩」のことだと解るまで、この店の謎に気が付かなかった。
一応店の人に確認したら「ミルクはミロクボサツのことだよ」と、おそらく今まで何回も同じ質問を受けたであろう感じで答えてくれた。
しかし見つけにくい場所にある。

「功徳のグルメ」とはできるだけ安くて意味不明の食事をして功徳を積み、仏に近づく修行の事である。

大衆食堂ミルクのメニューはどれも安いです。

(沖縄 2018年)


バーリアル(barreal)

2022年03月14日 | 私の頭はアオミドロ

ミニストップで85円のバーリアル発見。最近はビール類も高くなったし、歳のせいかアルコールに弱くなってきたようで、ビールは控えていましたが、85円という値段を見て衝動買いしました。

国内製造でこの値段という事はいよいよ日本の物価もタイと同等になってきたのでしょうか。

パンなどでも値上げはしてないが、量がどんどん減ってるような気がします。
日本人や日本全体がどんどん小型化してるような・・・


インド土産など

2022年03月13日 | タイ

左からカーマ・スートラのトランプ、ガネーシャのマグネットシール、シバとパールバティ夫婦のマグネットシール。

イケメンのシバと美人のパールバティの長男がエレファントマンのガネーシャです。インドの人の発音では、ガネーシュと言っているようです。次男にムルガンという神もいて、南インドではシバファミリーが人気のようでした。

他にクリシュナというイケメン神も人気のようです。

これらはバラナシ空港で買いましたが、小さな空港でお土産品の品質も悪そうで、チェンナイ空港ではもう少し良いお土産品があったのですが、時間とお金も無かったので買いそびれてしまいました。

下に敷いてある布は、タイのセブンイレブンのエコバッグですが、どこの国もプラスチックの使用を控えているようです。

関空に着くと、もう日本はコロナのど真ん中に突入し始めた感頃で、赤外線センサーとかで体温チェックとかをしていました。

この時期から先は海外旅行には行けなくなりました。

2019年の秋頃からすでにタイとかでは謎の肺炎患者とかが出ていたそうで、日本でコロナが大きなニュースになる以前にアジアの広い範囲で感染が広まっていたのかもしれません。

(2020年2月)


タイのビール

2022年03月12日 | タイ

タイの代表的ビールです。

コンビニなどでは午後2時までと、夕方5時からの時間帯制限で売ってます。
人の集まる観光地にも行き難いので部屋で缶ビールとカップラーメンで過ごしました。
バンコクではセブンイレブンが数十メートルおきにあるので買い物に不自由しません。
やはり、日本人的感覚がなんとか通用するのはタイまでだと思いました。

それ以上、西に行くと別世界のような気がします。

現代の主流宗教は「経済」なのだと思います。宗主にあたるのが例えばGAFAと呼ばれるIT企業で、全世界の人間がアイフォンやアンドロイド端末という仏像に向かってYoutubeやFBやAMAZONに祈りをささげたりお布施をしています。
経済を信じて一生懸命、金儲けに信心する者は救われ、幸福な極楽に解脱できます。

信心深いインド人にとっても少しでも多くの金を手に入れることが解脱の道なのです。
日本人から見れば、そんなにガツガツするなと思えても、貧富の差の大きい社会では必死で競争するしか生き抜く術が無いのかもしれません。

ガンジス川は観光経済の聖地なのです。
ただし、今の科学技術をベースにした経済システムが崩壊した時、この経済宗教がどうなるのかは未知ですが。
その時こそ、シバ神が現れて世界を崩壊させ、再生するのだと思います。

(タイ バンコク 2020年2月)


バンコクのラーメン屋

2022年03月11日 | タイ

チェンナイ→ガヤ→バンコク経由で日本への帰路です。インドでもコロナの感染者が出始めた頃で、インドの空港でもマスクを付けている人が多くなりました。

インドからバンコクにくると、自分の国ではないのですが、ほっとします。インドに比べるとまだ日本の生活様式に近いからかもしれません。

バンコクの小さな食堂は14時頃までと夕方から営業の場合多く、終日開いているのは大きめの店のようです。

ラーメンらしきものを注文しましたが、タイ人みたいな人の話では、これは本来は具だくさんのスープだそうです。麺を入れることもできるという事みたいです。60バーツ(約200円)

インドの安い食事と比べると、日本人の味覚からすれば、タイのほうが格段においしいです。インドのは色々なスパイスの強烈すぎる辛さだけが前面というか全面に来ますが、タイの場合、辛いものの、複雑な味の深みがあるように思います。

スパイス文化と出汁文化の違いでしょうか。

街を歩く人の半数くらいがマスクをしていて、地下鉄の出口にも消毒用アルコールが置いてあって、旅行者が居づらい雰囲気が漂っていました。

(タイ バンコク 2020年2月)


ジュース屋のおじさん

2022年03月10日 | インド

インドの人は全般的にみんな元気そうな印象を受けます。

スイカジュース

その場でスイカをミキサーにかけているので新鮮でおいしいです。

そのままでは濃すぎるので、バケツの水を少し足してるような。

どうかお腹に当たりませんように。

(インド チェンナイ 2020年2月)