河童アオミドロの断捨離世界図鑑

河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

インド土産など

2022年03月13日 | タイ

左からカーマ・スートラのトランプ、ガネーシャのマグネットシール、シバとパールバティ夫婦のマグネットシール。

イケメンのシバと美人のパールバティの長男がエレファントマンのガネーシャです。インドの人の発音では、ガネーシュと言っているようです。次男にムルガンという神もいて、南インドではシバファミリーが人気のようでした。

他にクリシュナというイケメン神も人気のようです。

これらはバラナシ空港で買いましたが、小さな空港でお土産品の品質も悪そうで、チェンナイ空港ではもう少し良いお土産品があったのですが、時間とお金も無かったので買いそびれてしまいました。

下に敷いてある布は、タイのセブンイレブンのエコバッグですが、どこの国もプラスチックの使用を控えているようです。

関空に着くと、もう日本はコロナのど真ん中に突入し始めた感頃で、赤外線センサーとかで体温チェックとかをしていました。

この時期から先は海外旅行には行けなくなりました。

2019年の秋頃からすでにタイとかでは謎の肺炎患者とかが出ていたそうで、日本でコロナが大きなニュースになる以前にアジアの広い範囲で感染が広まっていたのかもしれません。

(2020年2月)


タイのビール

2022年03月12日 | タイ

タイの代表的ビールです。

コンビニなどでは午後2時までと、夕方5時からの時間帯制限で売ってます。
人の集まる観光地にも行き難いので部屋で缶ビールとカップラーメンで過ごしました。
バンコクではセブンイレブンが数十メートルおきにあるので買い物に不自由しません。
やはり、日本人的感覚がなんとか通用するのはタイまでだと思いました。

それ以上、西に行くと別世界のような気がします。

現代の主流宗教は「経済」なのだと思います。宗主にあたるのが例えばGAFAと呼ばれるIT企業で、全世界の人間がアイフォンやアンドロイド端末という仏像に向かってYoutubeやFBやAMAZONに祈りをささげたりお布施をしています。
経済を信じて一生懸命、金儲けに信心する者は救われ、幸福な極楽に解脱できます。

信心深いインド人にとっても少しでも多くの金を手に入れることが解脱の道なのです。
日本人から見れば、そんなにガツガツするなと思えても、貧富の差の大きい社会では必死で競争するしか生き抜く術が無いのかもしれません。

ガンジス川は観光経済の聖地なのです。
ただし、今の科学技術をベースにした経済システムが崩壊した時、この経済宗教がどうなるのかは未知ですが。
その時こそ、シバ神が現れて世界を崩壊させ、再生するのだと思います。

(タイ バンコク 2020年2月)


バンコクのラーメン屋

2022年03月11日 | タイ

チェンナイ→ガヤ→バンコク経由で日本への帰路です。インドでもコロナの感染者が出始めた頃で、インドの空港でもマスクを付けている人が多くなりました。

インドからバンコクにくると、自分の国ではないのですが、ほっとします。インドに比べるとまだ日本の生活様式に近いからかもしれません。

バンコクの小さな食堂は14時頃までと夕方から営業の場合多く、終日開いているのは大きめの店のようです。

ラーメンらしきものを注文しましたが、タイ人みたいな人の話では、これは本来は具だくさんのスープだそうです。麺を入れることもできるという事みたいです。60バーツ(約200円)

インドの安い食事と比べると、日本人の味覚からすれば、タイのほうが格段においしいです。インドのは色々なスパイスの強烈すぎる辛さだけが前面というか全面に来ますが、タイの場合、辛いものの、複雑な味の深みがあるように思います。

スパイス文化と出汁文化の違いでしょうか。

街を歩く人の半数くらいがマスクをしていて、地下鉄の出口にも消毒用アルコールが置いてあって、旅行者が居づらい雰囲気が漂っていました。

(タイ バンコク 2020年2月)