河童アオミドロの断捨離世界図鑑

河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

昔のCGシステム

2008年02月29日 | blog

太古のCGシステムに「LINKS」というのがあった
フルカラーの画像を表示するビデオボードが80万円とか
録画用ベータカムが300万円とか
それでも、安いほうだったので、使っていた会社は多かったと思う

楽器なら古くなってもそれが味になるが、パソコンの場合
「この画面の歪みと色ずれとディスクの回転音がいい味出してます」
と感じる人はめったにいないと思う

そういえば「シリコングラフィックス」のワークステーションって滅亡したのか
太古の昔にはどこのCGプロダクションにも置いてあったが・・・

シリコングラフィックス(SGI)とは写真のようなワークステーションです
(もっと大型のものもあります)
写真無断掲載

ガンジス河に行きたい

2008年02月29日 | blog
インドに何回か行ったわりに、定番であるガンジス河(バラナシ/ベナレス)に行っていない。
次はガンジス河にバタフライをしに行くぞ。
その時までルピーと物価が上がってませんように・・・

次のテーマは
「ガンジスの水で世界一おいしい紅茶を入れる」
(間違いなく下痢で寝込む)

ベナレスには死期が近い人がたくさん集まってる家?があるそうだ
老人・病人ポストか
(前回のブログにひきつづき抗議のメールが来そう)

そういえば、デリーの道端でゴミみたいな茶色いかたまりが地面にころがっていたので、踏んで歩いたら毛布かぶって寝ている家族?やったという経験がある。

人間を捨てる

2008年02月29日 | blog
月に1回「人間ゴミの日」があったらすごいと思う
子供、中高年、老人まで、家族が捨てに来たり、自分から行ったり
ものすごい数の人間が集まり、早朝フリーマーケットのような状況になると思う

そういえば似たようなもの?で「赤ちゃんポスト」というものがあった

古い技術を捨てる

2008年02月28日 | blog
大型ゴミの日だったので
プリンタとフィルムスキャナと業務用ビデオを捨てる
(その後、ゴミ置き場からはすぐに消えていたが)
どれも修理清掃すれば使えるが、中古で売る手間も大変だ
購入時の金額を合計すると100万円くらいだったので恐ろしいことである
今ならデジカメとハードディスク録画で10万円もあればできてしまうシステムである
なにせ、十数年前まではCGアニメを作るのに1コマを数時間でレンダリングしてそれを業務用ビデオに1コマ単位で記録するという、とんでもない作業が普通だったわけで、1分の映像を作るのに1週間というのもざらであった
この手の技術はあっというまに変化するので中高年が付いていくのは大変である

CGのシステムさえ買わなんだらマンション買えてたがなーと今だにめまいがする



電脳会社員放浪記:消防署で燃やすの巻

2008年02月28日 | blog
消防署の監視センターに行った。その日の仕事は定期点検だったので簡単だった。
最後に電圧を測定してパネルを閉めれば終わり。
その時だった、手元がすべり、一番電圧の高い部分にテスターの金属棒を突っ込んでしまった。

バチバチ、シュボッという音ともに火花と白い煙が噴出し、照明が一瞬暗くなった。

「何をしたんですかー」と消防署員が走ってきた。

「す、すみません、機械が勝手に、こ、故障したので、本社に電話します」

「課長!消防署で火を出しました!」

それを聞いていた消防署長が電話を替わった

「おたくの社員の方がコンピュータを燃やされたようで、至急、代替機を用意してください。それまで社員の方はここに居てもらいます」

航空便でも半日はかかる、明日の朝まで人質ということか・・・

監視システムは2系統あるので幸い業務に支障はなかったが、もう少しでニュース報道されるとこやった。・・・消防署の火災監視センターから出火・・・

電脳会社員放浪記:火あぶりの巻

2008年02月27日 | blog
「これに着替えてください」
つなぎの作業着、安全靴、ベルト、命綱、耐火?手袋が用意してあった
「あっあの、コンピュータ端末の修理に来ただけなんですが」
「別の場所に置いて有るんですよ」
まず鉄の階段を3階分ほど上がる
次に外壁づたいの鉄梯子を3階分ほど上がる
その間、ずっと命綱を支柱につなげる
たどり着いたのは狭いカプセルのような箱のような部屋だった
「じゃ、修理終わったら、内線に電話してください」
冷房が入ってるが、かなり暑い
「命綱はもうはずしていいですか」
「いや規則なんで命綱はつけておいてください。落ちると下、溶鉱炉ですから」
どうやらロープウェイのように溶鉱炉の天井のレールに吊り下げられた部屋(というか箱)で、ここで溶鉱炉の温度を監視しているらしい。
「時々箱が移動して動きますので振り落とされないように」

げげっ、トイレは、昼ごはんは、熱い、みっ水をくれ・・・

倉田江美

2008年02月27日 | blog
少女漫画にハマッタ記憶といえば、八ヶ岳清里の白いペンションにおっさん二人で泊まった時。

一応説明を書いておくと
八ヶ岳野辺山に東京天文台の電波望遠鏡があり、そこに仕事で行った時、遅くなってしまい帰れなくなり、宿がそこしか空いてなかった。
翌朝は窓の外に朝もやにけむる高原を見ながら、クロワッサンとカフェオレの朝食を白木のテーブルで課長と向かい合わせで食べるという美しくも恐ろしい光景であった。

そこの本棚に倉田江美のマンガがたくさん置いてあり、宇宙の話が天文台とぴったりで夜中に読みふけっていた。
「一万十秒物語」とか「宇宙を作るオトコ」とかが有った

太古の昔の話である


「ウォーレスの人魚」岩井俊二

2008年02月27日 | blog
「ウォーレスの人魚」岩井俊二

もともとはこの本を買おうとアマゾンを探検していて、ハチミツとクローバーまで買ってしまった。

無印良品も危険である。300円の食品を買うつもりで店内を一周してると色々なものを買ってしまう。無印良品には中高年のおっさんの客が少ないようなのは気のせいか。シンプルなデザインの商品揃えが良いの。

すぐ下の階のマリアージュフレールでフレーバリーティーを見るのもとっても楽しみなの。

いかん、ひょっとして、わしの感性は女性化している