インド、チャンディガールで感じた事と同じような内容の文章を発見
ル・コルビジェの失敗
皮肉なことに、建築で最も成功した建築家は都市計画の世界では「反面教師」として扱われるようになったのである。コルビジェがこの理念に至ったのには、なによりも「合理主義」が根底にある。彼はまさに、「合理主義のために世界を作り変えようとした」といっても過言ではない。輝ける都市が「ロボットのための都市」と言われたように、コルビジェが予想した住人の行動はみなとにかく合理的であった。住民は全てが「優等生」のようで、過度な労働も、夜更かしもなく、実に健康的な生活を営むように設計されている。一方、この道から外れた人は、無理やり「正しい道」に引きずり戻されるか、都市の中で行き場を失う・・・
(早稲田大学 建築史?出典元不明)
正反対のものは香港のクーロン城とかカトマンズの路地とかバンコクの下町とか設計図がなくて人間が等身大で増殖させたような感じの町のほうが落ち着くのはなぜだろうか。
写真はチャンディガールにあるコルビジェの手のオブジェ
なんか遺跡のような感じだった
実は私は建築系の会社にけっこう長く居たので建築設計には造詣が深い
なんてことは全くなく
夕方出社して深夜に帰るモグリ不良社員だったので建築はさっぱりわからない
ル・コルビジェの失敗
皮肉なことに、建築で最も成功した建築家は都市計画の世界では「反面教師」として扱われるようになったのである。コルビジェがこの理念に至ったのには、なによりも「合理主義」が根底にある。彼はまさに、「合理主義のために世界を作り変えようとした」といっても過言ではない。輝ける都市が「ロボットのための都市」と言われたように、コルビジェが予想した住人の行動はみなとにかく合理的であった。住民は全てが「優等生」のようで、過度な労働も、夜更かしもなく、実に健康的な生活を営むように設計されている。一方、この道から外れた人は、無理やり「正しい道」に引きずり戻されるか、都市の中で行き場を失う・・・
(早稲田大学 建築史?出典元不明)
正反対のものは香港のクーロン城とかカトマンズの路地とかバンコクの下町とか設計図がなくて人間が等身大で増殖させたような感じの町のほうが落ち着くのはなぜだろうか。
写真はチャンディガールにあるコルビジェの手のオブジェ
なんか遺跡のような感じだった
実は私は建築系の会社にけっこう長く居たので建築設計には造詣が深い
なんてことは全くなく
夕方出社して深夜に帰るモグリ不良社員だったので建築はさっぱりわからない