河童アオミドロの断捨離世界図鑑

河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

ベトナム10000ドン

2017年02月26日 | 世界図鑑
ベトナム10000ドン紙幣。
コインというのは無いようで最低が500で最高が500000ドン紙幣だったか、すでに忘れた。
日本円に換算するのは「ゼロを2つ取って2で割る」のが簡単だといわれているが、
たいてい1000の位は言わずに「10(テン)」と言ってくるので、頭の中でそれにゼロを3つ付けてから、
またゼロを2つ取って2で割るので、どんどんわけがわからなくなる。
タクシーのメーターは「10.0」まぎらわしい場所に小数点が付いている。
おまけにお札全部がホーチミンの顔なので、色と大きさは違うが区別がつきにくい。
言葉でもお金でも翻訳せずに現地のものに慣れるのが一番良いのであろう。

スリープ・ポッド

2017年02月23日 | 世界図鑑
ハノイ空港の国際線ターミナルはまだ出来て間もないようで
二階などは入っている店舗も少ない。
奥のほうに「スリープ・ポッド」という設備があった。
たぶん、日本のカプセルホテルのような有料の仮眠設備らしい。

もしかすると、ベトナムは急速に発展している国なので、
スリープ・ポッドという未来的な名前からすると、
永久冬眠装置とかで、寝たままで数億年の未来まで行けるという、
タイムワープ装置かもしれない。


トイレに入ると、使用中だったのでトイレの外で待っていると、
おじさんが出てきたので空いたと思い、ドアを開けようとしたら、ひっかかって開かない。

「ベトナムは使いかたも荒っぽいし、ドアも造りが雑なので壊れているからなあ」

力を入れて無理やり開けたら開いた。
中にパンツを上げているおじさんがいて、

「あんた失礼やなあ、人が使っているのに開けるて、なんやねん」

と怒った口調の日本語の大阪弁で怒鳴られた。

あれ、日本人がいる。
よく考えたら、ここは関空やった。

もしかして今までスリープ・ポッドの中で仮想現実でベトナムを体験していただけだったのか。

人生はカフェ・オ・レ

2017年02月23日 | 世界図鑑
人生はカフェ・オ・レ

なにかの歌の歌詞とかにありそうである。

苦いコーヒーだと思って、かき混ぜると、
底に甘いミルクと砂糖が沈んでいたり。
ふわふわの泡のすぐ下に、
不味いコーヒーが隠れていたり。

ぐるぐる回すと、最後は生ぬるくて甘苦い茶色いカフェ・オ・レになる。

空港で時間つぶしに、一番空いているカフェに入ると、
これまでで最も高くて不味いカプチーノが出てきた。
300円くらいだっただろうか。

どこも同じか

2017年02月21日 | 世界図鑑

ハノイ市内から乗ったタクシーはメーター制で料金ゲートをくぐる時は券を見せて、通行料20000ドン、と明朗会計だった。ベトナム語もうるさい言葉だったが、空港で久ぶりに聞いた大阪弁もうるさい。明日からは京都弁にしたほうがよろしおすえ。
しかし世界中の空港のデザインはどこも同じどす。

ハイフォン駅

2017年02月20日 | 世界図鑑
駅はきれい。
そんなことはどうでもいい。

まず、窓口の人が前の人に切符1枚売るのに10分くらいかかっていたのでイライラしていたところで、
スムーズに買えるように、紙に行き先と日付と時間を書いて渡した。
窓口のおばちゃんは読みにくそうな顔をしていたが、たしかに外国人の文字や数字は読みにくい。
「コピー」と言っていたので「何それ」という感じ、次に
「ソフトシート、ハードシート」と聞いてきたので「はあ」という感じで、
なるほど、1等、2等の選択をしろということで1等にした。

チケットを受け取ると、行き先も違うし、日付も違うし。
国によって、年月日の順番が違うので間違いやすいのは確かであるが。
そこまで読み間違えるようなメモを見せてないはずなのだが。

後ろに人が待ってたので、いったん窓口を離れたが、
「コピー」とは外国人に対して「パスポート」または「パスポートコピー」を見せろ、という意味らしい。
そういえば昔は、両替屋とかでそんな言い方をしていた記憶があるが、
いまどき、そんなぶっきらぼうな英語を聞いたのは久しぶりだったので理解できなかった。

問題はそれからである。

行き先は一駅違いなので問題無いのだが、日付が違うので、
「これは今日の切符、私がほしいのは明日の切符」と、
切符とメモを比べて見せて説明したが全く理解してくれない。
やっと明日の切符を発券してくれたが、
パスポートを見せると、
「100000ドン」と言った。
さっき買った時は切符は70000ドンだったので5分の間に値上がりしたのか。

しかたなく差額の30000ドンを払うと
「違う、100000ドン」だという。

そろそろキレる関西人モードでないと通用しないと判断したので
「なにゆうてまんねん。前の切符は返したから、それが70000ドン、70000に30000足したら100000でっしゃろ」
とか言うと、なぜか差額ゼロで交換してくれた。

どうやら外国人から100000ドン取るというのが、窓口の人の小遣いかせぎなのだろうか。

来る時は普通に70000ドンだったし切符にも70000ドンと書いてあるので、正規運賃が70000ドンなのは間違い無い。
外国人は30000ドン高い、という表示はどこにも無いので怪しすぎるのである。

お互いの理解力が足り無いのか、だまそうとしているのかが、全く判別できないのが怖いところである。












ベトナム航空ウェブサイト

2017年02月19日 | 世界図鑑
ベトナム航空の日本語ウェブサイトで送信フォームが動作しないので、
問い合わせのメールを日本語で送ったら、すぐに返事が来たが、
「日本語が理解できません」と英語で書いてあった。
日本語の文字がエンコードできないのか、
ベトナム航空のパソコンにはグーグル翻訳が無いのか、
というか各国で連携してないのだろうか。
まあ、マイレージの登録なので急ぐことではないのだが。