河童アオミドロの断捨離世界図鑑

河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

連載:新宿豆兄弟 第3話

2012年10月31日 | ビンボリッチ計画
夕方の新宿花園神社にはハロウィンの仮装をした連中が続々と集まってきた
ねずみ男の格好の者、鬼太郎のちゃんちゃんこ姿、砂かけ婆のおばさん、子泣き爺のおじさん
その中に一人だけ場違いなセーラー服姿の大豆が居た

「おい、大豆、そのコスプレはなんだ、今日は幽霊とか妖怪の格好をするんだぞ」

近所の圭介おじさんが大豆に向かって笑って言った

「だって、仮装大会だと聞いてたし、弟の小豆がこれを着ろと言ったんだ
くそお、小豆のやつ僕をだましたんだな
小豆はどこに行ったんだ」

「お兄ちゃん、僕はここだよ」

後ろを振りかえるとろくろ首の格好をした小豆がいた

「お兄ちゃん、これ持ちなよ、機関銃だよ」

「小豆、お兄ちゃんに薬師丸ひろ子をやれっていうのか
しかし、その首はどうなってるんだ、本当に3メートルくらい伸びてるぞ」


第4話に続くのか

10月30日(火)のつぶやき

2012年10月31日 | ビンボリッチ計画

グーグルプレイの電子書籍てパソコンでも読めるのか、やったらアンドロイド不要か。


アフターエフェクツわけわからん。


980円の加湿器が連続運転でこわれた。


かぼちゃを買うのを忘れた。



ロストタイムのロスタイム

2012年10月30日 | ビンボリッチ計画
才能のある人ほど早死にしてるような気がするが
そういう人はずっとプレイし続けてきたので
たぶん試合終了時間になった時「ロスタイムゼロ」になってるのかと思う
ずっとサボり続けてきた人には「ロスタイム10年」と表示されて
その残り時間にちょっとでも勝負せいといわれてるような気がする


10月29日(月)のつぶやき

2012年10月30日 | ビンボリッチ計画

土岐英史さんて神戸出身だったのか。


1本330円のワインを3本も飲んだので月末にお金が無くなった。



10月28日(日)のつぶやき

2012年10月29日 | ビンボリッチ計画

ハローウィンがやってきた ブラッドベリ goo.gl/ju39n


youtubeで昔の曲が聴けるのと、電子ブックで昔の本が読めるのと似ている。


紙の本は重たいから全部捨てることにした。



科学も妖怪の仲間だった

2012年10月29日 | ビンボリッチ計画
雷の音というのは
おそらく何億年も前から変わっていないのだと思う
稲光は天に昇る竜の妖怪だったに違いない
理屈で説明できない事は妖怪の仕業で
説明できる事を科学と呼んだ
ということは科学も昔は妖怪の仲間だったのだ
時々、科学の中に閉じ込められた妖怪が
夜の空間や時間の隙間から抜け出して
街の通りを歩いていることがある

特典映像生活

2012年10月28日 | ビンボリッチ計画
60歳で還暦とかいうが
もはや60歳以上の人生はDVDの本編に付いた特典映像みたいなもんかもしれん
そっちのほうが本編より面白かったりもするが

このままLCC航空がどんどん乱立して
関空~バンコクが980円くらいになると
60歳以降の老後は
毎月往復してビザ無しで永住できるかもしれん

連載:新宿豆兄弟 第2話

2012年10月28日 | ビンボリッチ計画
「お兄ちゃん、これを着て、僕といっしょに歩いてよ」

小豆は水色のセーラー服を大豆に差し出した

「小豆、どうしたんだ、小学3年生でカミングアウトか」

「違うよ、ハロウィンだよ。うる星やつらのラムちゃんだよ
これを着て、花園商店街を歩くんだよ」

「わかった、31日の夜、これを着ればいいんだな」

「花園神社に6時集合だよ」


第3話に続く

ハローウィンがやってきた ブラッドベリ

2012年10月28日 | ビンボリッチ計画
ハローウィンがやってきた ブラッドベリ

 「昼と夜。夏と冬だ、諸君。種まき時と刈り入れ時。生と死。それらが全部ひとつになったのが、ハロウィーンだ。」「人々も長生きするようになり、時間の余裕もでき、死は遠のき、恐怖は斥けられ、ついには一年のうちのとくべつの何日かだけ、夜と夜明け、春と秋、生まれることと死ぬことを考えるようになる。」

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