ちょボラ日記

ほんのちょっぴりだけど、ボランティアに携わったことを綴っていきます。

負担がありすぎ!

2013-03-15 20:18:24 | ボランティアあれこれ

大変そうだ!!っと、いつも思ってしまうのは主人のこと。

仕事よりもボランティアの方が本職のように思えてしまう。

中学校区、市、地区とそれぞれ異なる場で、少年サッカーのコーチなどをさせてもらっている。

サッカーのすそ野を広げるための場、レベルを向上させていく場、と子どもたちのことを常に考えながら活動をしているのだけど、仕事+アルファだから半端ない忙しさ。

平日のうち2~3日は夜の練習に会議、土日は昼間に試合と練習、夜には会議がやはり入ることがある。帰ってくるのは22時や23時になることも。

さすがに家に帰ってくるとコタツに入ってまずは寝てしまうことが多い。(わたしは夜が苦手なのですぐ寝てしまっているのだが)

子どもたちのコーチだけでなく、組織をとりまとめている関係もあり、会計に書類作りに連絡調整…とやることにキリがなさそうだ。

仕事であれば労災もあるだろうけど、所詮ボランティア。そんなものはありはしなわけだから、わたしは大変なことは分担したらどうだ?よく言ってしまう。

家の中も倉庫もサッカーの荷物が結構ある。

給料がでるわけでもなく、交通費だけでこれだけの活動をするのだから、ある意味頭が下がる。責任感と本当に好きでないとできない。

先日、雨の日の夜に少年サッカー選考会があり、その時に使ったビブスが濡れてびしょびしょになっているものを我が家に持ってきた。

ときどき試合あとのユニフォームを持ってきてコインランドリーで洗濯をし乾燥をしていることもある。

普通に考えれば、保護者にやってもらえばいいんじゃないかとか、ひとりひとり購入すればいいんじゃないか、ということになるだろうけど、場によっては保護者に負担をかけられないこともあったり、ひとりひとり持ち帰って洗濯してもらっても持ってくるのを忘れて管理できなくなったり、あとは各家庭に金銭的負担をなるべくかけずにサッカーに携われるようにさせたい、そんな理由もあったりで試合が終わった後にすべて集めて洗濯をするようにしている。

ということで、今回はびしょ濡れになったビブスを持ってきた主人に対してみるに見かねて手伝いをすることにした。

基本自分自身がやっている、やっていたボランティア活動に関して主人にお手伝いをお願いしたことはなかったし、手を出すと収拾がつかない状態になるので見て見ぬふりでいたのだが、さすがに今回は気の毒だと思ったので、“わたしがやっとくから”とひとこと言ってしまった。

“言ってしまった”というのは、あとで少なからず後悔が入っているから。

ということで…

250着のビブス+我が家の洗濯物。どうやってどこに干すんだと悩み、あちこちに紐を張り巡らせて干すのが終わったのはお昼。

天気が良かったのと乾きやすかったのでなんとかその日のうちに片付いたけれども、1日中外にいた気分になってしまった。おかげで翌日ひどい花粉症に悩まされることに…。

 

みんな気にしてないだろうけど、本当にひとつひとつ大変な作業ばかり。

他にもここではとても書けないようなトラブルも穏便に解決しなければならなかったり、会計も不正のないようにクリアにしていかなくてはならないということで、神経を使う活動でもあるのだなと思うのと同時に、逆に主人の神経が図太いからできているという気がしないわけでもない。

家族としては、病気をすることもなく、何事もなくこの御役目を無事に終えてほしいし、次に請け負う人が少しでも負担のないようにとにかく分担をして組織が運営していけるようにと願ってしまう。

 

 

きょうも仕事から家に帰ってきて早々大会のための資料送付を他団体にするためにまた出かけて行った。。。

負担は大きい。