みなさん、こんばんは。
飲料水から放射性物質が検出された件。
いろいろな情報を見ていると、”〇〇なら大丈夫、ただし・・・”という表記が多いように思えます。
ただし以降に続くのは、よく言われている乳幼児、妊婦に対するリスクについてですが、ほかにもあるのでは・・・と疑ってしまうのは気のせいでしょうか。
結局、家族としてどう判断するか、水や食の安全が関東圏で確保できるのか、と言うことだと思います。
うちでは以前からウォーターサーバーを置き、定期的に飲料水を配達してもらっているので、飲み水として水道水はほぼ使っていません。
料理や炊飯には浄水器の水を使っていますが・・・
浄水器のメーカーに、放射性物質の除去が可能かの問い合わせが殺到しているようですが、回答としては当然のように”不明”とのこと。
逆に言えば、フィルタリングできるのであれば、フィルター内に放射性物質が蓄積されることになりますよね?
どっちみち水道水を飲み水として使うのは避けたほうが良さそうです。
そもそも浄水場で検出され、乳幼児に飲み水として使わないように、と通達がある時点で、すでにフィルタリングはムリ、ということなんでしょう。
ナオちゃんの幼稚園の卒園式は、前述の通り無事実施されました。
しかし、震災後に予定されていたほかの園、学校の卒業式は軒並み中止、または延期となっていました。
延期の場合、その後はどうなっているのか調べてみると、改めて日時の指定があるものの、出席は任意のようです。
家庭の判断に任せる、ということですね。これは何を意味しているのか。
私は、単に交通機関が安定して動いていないことや、余震など災害がさらに広がる可能性を鑑みて、だと思っていました。
しかし、どうやら放射性物質の拡散による、外出を控えることを念頭に入れているようなんです。
学校では放射線問題を深刻に考えている、ということでしょう。
小さいカノンちゃんは放射線の影響を特に考えなければいけませんから、外出しないことをはじめ、食の安全についても真剣に考えていこうと思います。