”外断熱” ~人に勧めるなら自分から~

店舗も高気密・高断熱に!
今年も子供たちは元気いっぱい!!
乗るゼGT-R、MY・・・15!?

熱源

2011-01-16 22:19:17 | 外断熱住宅関連
みなさん、こんばんは。


先日、ナオちゃんの幼稚園のお友達のお父さんと話をしたとき、こんなことがありました。

昨今の家作りについてのことだったんですが、高気密・高断熱に振ることの大切さと、それは決してコストアップにはならない、と言う話をしたんです。

施主と施工業者の意識、理論付いた設計と企画、そして効果のある部分への投資・・・

で、その方はこんな質問をされたんです。

「熱源はどうしたら良いんですか?」と。

・・・とっても感心した、というと上から目線的で失礼ですが、まさにそんな思いでした。

省エネの本質は、いかに有効な熱源を確保するか、だと思います。

住宅における高気密・高断熱とは、ある意味必要最低条件であって、さらにその先がありますよね。

高気密・高断熱の定義にも不満がありますが、少なくとも各メーカーはこの”文字”を広告に当然のように載せる世の中になってきました。

しかし、依然として熱源をどうするか、という問題には向き合っていないと思います。

話を戻しますが、そういう意味で、”熱源”に着目されたその方に驚いたんです。

私の自宅では、以前にも紹介しましたが蓄熱式電気暖房機を使っています。

エネルギーの選択として、ガスは震災時の復旧という問題と火災の原因になる、という考えから敬遠し、電気だけでまかなうこととしました。

太陽光発電は、将来的にパネル自体のダウンサイジング化が進むと思いますし、何より耐久性とメンテナンス性、イニシャルコストと効果を考えると、今はまだその時期でなない、と考えました。

電気を使う上での熱源としてはエアコンが筆頭に挙げられますが、ベースは赤外線効果、不足分としてエアコンを使用する、としました。

子供のぜんそくが主な理由ですが、実際にほぼ計算どおり、外気温が8℃以上であれば蓄熱式電気暖房機のみ、それ以下となればエアコンを併用、という形になっています。

・・・まあ、建物の規模と間取りでこれがうまくいっていますが、万人向けではないですね。

ただ、業者にはここまで考えて欲しいんです。

外張り断熱だから安心です!では、ちょっとお粗末ではないでしょうか。


話は変わりますが、日産GT-Rを試乗してきました。



手前シルバーが2007年型という初期モデルで、奥の赤がアドバンスキットという中古車用のバージョンアップキットを取り付けたモデル。

速度制限があり、かつ狭小エリアでの試乗でしたが、その違いは・・・

評論家ではないので、うまく言えない、というのが本当のところです。

それよりも、久しぶりのGT-Rにもう感動しちゃって・・・

驚くほど速く曲がれる・・・なんていうレベルです。

ナオちゃんを隣に乗せていたんですが、やっぱりこうありたいな・・・と。



抽選会があって、GT-Rのミニカーが当たったんですが、水野和敏さんと鈴木利男さんのサインを頂きました!

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