みなさん、こんばんは。
犬の体調が戻り、床下の問題が解決する、という“夢”のような一日でした!
犬の方は心臓が良くなったわけではありませんが、以前のような活発さが出てきた、ということです。
すぐに息を切らせてしまうので、過度の運動を避け、暑さ対策を継続するのは言うまでもありません。
床下の件ですが、ハウスメーカーの負担で機械換気を継続して行うことを条件で引き渡されることになりました。
問題はカビの発生と含水率だったわけですが、まずカビについては次亜塩素酸ナトリウムで処置した、ということに評価したいと思いました。
人海戦術的なところがあり、やり方としては作業者の危険性もあって褒められたものではありませんけどね。
含水率の問題は、私は今でも製材業者の責任であり、交換が当然だと思っています。
しかし、実際に住まう方々の仮住まいの賃貸借期限が迫っていること、理論的な解決策を提示されればそれで良いのでは、という判断から、みんなで納得した、ということです。
含水率の高い木材に対し、強制乾燥を行うと寸法の狂いや割れなどの影響が懸念され、自然乾燥ではいつ引き渡しできるか分からなくなってしまいます。
床下を機械換気することで、おそらく床下の湿度は60%から70%程度になると考えられ、今夏の床下の気温を27℃程度と想定した場合、平衡含水率は15%以下になりますから、時間はかかりますが、この35%を超える含水率を持つ木材も20%以下まで安定すると考えました。
この機械換気装置の設置は、問題の木材の含水率が他の木材と同等になるまで、という期間が示されていて、おそらく3ヶ月ほどになるでしょう。
装置撤去後、季節は10月から11月ですから、気温・湿度共今より下がるでしょうから、カビが生えてしまうことはないと思います。
その後、大引きにスーパーカーボンなどの防腐処理をするかは検討の余地がありますが、現段階においてメーカーが換気装置の設置と
ランニングコストを負担する、という回答を得たことはとても良かったです。
そもそも1円たりとも負担したくない、というスタンスのメーカーですからね。
ちなみに、ホームページに含水率20%以下の乾燥材を使用とあるにも関わらず、資材発注においてはKD材という指定だけで、具体的に含水率何%の材、という認識はなかったそうです。
現場監督はホームページの記載をご存じなかったですし、構造材であれば25%でOKという認識でしたからね。
まだ木材の品質データを見ていませんが、それにしても叩けば埃がたくさん出てきそうなメーカーです。
厚い中、火曜日はナオちゃんのサッカー。
疲れているのか、明らかに運動量と集中力を欠いていましたが、とても楽しそうでした。
明日は小学校がお休みなので、お友達を引き連れて”職業体験”に行ってきます!
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