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樹種が違いました

2009-06-13 21:37:50 | 自宅建築
みなさん、こんばんは。


今朝、インター凸ハウスの営業担当に連絡が取れなかったので、建築士の支店長と話しをしました。



「土台で使われている木材、どうも違うようなんですが・・・」

調べてもらったところ、樹種は米マツで木材保存剤を加圧注入した材とのこと。

また、指定どおりの耐久性樹種である、とも話していました。


ツーバイフォー工法の場合、防蟻処理を回避するには、土台にK3以上の防腐・防蟻処理または特定耐久性樹種を選定すれば良しとされています。
(この辺の解釈が間違っていたらゴメンナサイ)

防蟻処理について、そもそもどこまでシロアリ対策をすべきなのかを考える必要がありますが、自宅周辺でシロアリ被害が出ているわけではありません。

それでもシロアリ対策は必須ですが、薬品による対策は取りたくないんです。

アレルギーの懸念もさることながら、そもそも数年しか保たない薬品使用に何の意味があるのか。

”回避”というのもよく分かりませんが、木本来の能力としてシロアリに強いのであれば、それを使うに越したことはないと思うんです。


さてベイマツに保存剤(K3)を注入していると言うことで、ベイマツ自体は耐久性樹種に指定されていますから、本来これでも良いことになります。

しかし、こちらからの指定は薬剤を使用しない特定耐久性樹種ですから、それはヒバやヒノキということになります。


指定どおり、というのがどこで間違えたのか分かりませんが、特定耐久性樹種でない旨を伝えると、改めてやり直すという回答が返ってきました。
(矩形図には、土台は特定耐久性樹種と書いてあります)

現場監督からは、「私はこれで良いと思っていた」という話でしたから、放っておけば何の問題とも把握せずに工事が進んでいたことになります。

社内の連携、チェック体制の改善がまだ進んでいないという印象ですね。

明日から雨ですから、工事がさらに1週間以上遅れそうな気配。

やっぱり本腰を入れてチェックしていかないとダメかな・・・

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