みなさん、こんばんは。
今日は午前・午後各1社ずつプレゼンテーション。
1社目のメーカーでは、営業・設計士・外構工事会社のお三方がいらっしゃいました。
請負契約前のプランニングで設計の方がいらっしゃるのは、私としては初めて。
ちょっとだけ”気合”を感じます!
間取りは昨日のセルコホームのそれとはガラリと変わり、非常に楽しみの多いプランとなっていました。
形状が複雑ということもあり、やはり施工価格はかなり高そう。
仕様としては、金物工法の軸組み構造に外張り断熱・基礎断熱の組み合わせ。
サッシはカネカ製の樹脂サッシLow-Eペアガラス。
換気は第1種換気。
基礎断熱は外断熱とし、対シロアリを考慮したビーズ法発泡ポリスチレン。
建物全般のQ値としては1.8前後くらいでしょうか。
金額が安いのであれば、充填断熱を追加したり、ペーパーバリアを追加して内部結露対策をしたりするんですが、コスト的にこれ以上を望むのはムリ。
外張り断熱だけだと断熱性能的に不足感が否めないですが、充填断熱を付加しないなら、気密層は外壁側にとり、内部結露の問題は通気をとることで解消できます。
このメーカーのメリットは、基礎断熱を標準採用していること。
構造体にヒノキ材を使っていることも相まって、防蟻処理を行わなくて大丈夫なのもメリットです。
あとはどこまでコストダウンできるかですね。
午後のもう1社は、首都圏にモデルハウスがない北海道のフランチャイズメーカー。
間取りとしては、真四角のオーソドックスな建物形状に生活導線を重視したプランとなっていて、耐力壁線が明確で、重心・剛心的にも非常に耐震力がありそう。
仕様としては、ツーバイフォー構造の床下断熱、サッシはどこぞ製樹脂サッシLow-Eペアガラス。換気は第三種換気。
間取りが違うので比較になりませんが、見積で他社よりも約500万円近く安いのが好印象でした。
外壁をツーバイフォーからツーバイシックスに変更し、床下を80㍉の押出し発泡ポリスチレン1種を、床根太ツーバイシックスからツーバイテンに変更することで250mm近い厚みの高性能グラスウールに変更。
こういった変更が容易にお願いできるのが、枠組壁工法の良いところであり、またこのメーカーの良いところです。
しかも、この変更によるコストアップは、坪単価1万円くらいの誤差でできるとのこと。
細かいところでは、石膏ボード裏に張る防湿防水シートや、外壁側の透湿防水シートが先張りであることも○!
これで3社のプランと見積が揃いましたが、最後にプレゼンテーションを受けたメーカーが仕様も価格も一歩リードというところです。
今日から連休明けくらいまでかけて、Aさんと間取りを詰めていき、5月中旬に相見積もりをお願いできる間取りを確定させ、5月末ごろにはお付き合いするメーカーを決めたいと思っています。
今日は午前・午後各1社ずつプレゼンテーション。
1社目のメーカーでは、営業・設計士・外構工事会社のお三方がいらっしゃいました。
請負契約前のプランニングで設計の方がいらっしゃるのは、私としては初めて。
ちょっとだけ”気合”を感じます!
間取りは昨日のセルコホームのそれとはガラリと変わり、非常に楽しみの多いプランとなっていました。
形状が複雑ということもあり、やはり施工価格はかなり高そう。
仕様としては、金物工法の軸組み構造に外張り断熱・基礎断熱の組み合わせ。
サッシはカネカ製の樹脂サッシLow-Eペアガラス。
換気は第1種換気。
基礎断熱は外断熱とし、対シロアリを考慮したビーズ法発泡ポリスチレン。
建物全般のQ値としては1.8前後くらいでしょうか。
金額が安いのであれば、充填断熱を追加したり、ペーパーバリアを追加して内部結露対策をしたりするんですが、コスト的にこれ以上を望むのはムリ。
外張り断熱だけだと断熱性能的に不足感が否めないですが、充填断熱を付加しないなら、気密層は外壁側にとり、内部結露の問題は通気をとることで解消できます。
このメーカーのメリットは、基礎断熱を標準採用していること。
構造体にヒノキ材を使っていることも相まって、防蟻処理を行わなくて大丈夫なのもメリットです。
あとはどこまでコストダウンできるかですね。
午後のもう1社は、首都圏にモデルハウスがない北海道のフランチャイズメーカー。
間取りとしては、真四角のオーソドックスな建物形状に生活導線を重視したプランとなっていて、耐力壁線が明確で、重心・剛心的にも非常に耐震力がありそう。
仕様としては、ツーバイフォー構造の床下断熱、サッシはどこぞ製樹脂サッシLow-Eペアガラス。換気は第三種換気。
間取りが違うので比較になりませんが、見積で他社よりも約500万円近く安いのが好印象でした。
外壁をツーバイフォーからツーバイシックスに変更し、床下を80㍉の押出し発泡ポリスチレン1種を、床根太ツーバイシックスからツーバイテンに変更することで250mm近い厚みの高性能グラスウールに変更。
こういった変更が容易にお願いできるのが、枠組壁工法の良いところであり、またこのメーカーの良いところです。
しかも、この変更によるコストアップは、坪単価1万円くらいの誤差でできるとのこと。
細かいところでは、石膏ボード裏に張る防湿防水シートや、外壁側の透湿防水シートが先張りであることも○!
これで3社のプランと見積が揃いましたが、最後にプレゼンテーションを受けたメーカーが仕様も価格も一歩リードというところです。
今日から連休明けくらいまでかけて、Aさんと間取りを詰めていき、5月中旬に相見積もりをお願いできる間取りを確定させ、5月末ごろにはお付き合いするメーカーを決めたいと思っています。