みなさん、こんにちは。
ネットの検索キーワードとして、登録免許税・暫定税率というのが結構多いようです。
このブログにも一時的にアクセス数が増えたんですが、つなぎ法案が議決されて本当に良かったですね。
土地の評価額の1%と2%とでは、金額にして数十万円から100万円単位の違いがありますから、ちょっとした電化製品が揃ってしまう場合があります。
いずれにしても5月になれば、与党2/3の議決権を行使して成立する法案ですから、4月の1ヶ月間だけ税率が高くなる可能性があったわけで。
フクダ政権、どうもバタバタですね・・・
さて昨今の新築建売について。
物件資料をたくさん見ていると、いまだに建物の本質を突いた資料ではないのは変わりないのですが、少しずつ変化が出ているようにも思えます。
住宅性能保証制度や、耐震偽造問題があったため、耐震性能を謳う資料(物件)が出てきています。
ものすごく少量ですけどね。
私の期待する省エネについては、まったく変わっていないのが残念です。
今目の前にある物件資料には、大臣認定された耐震ボードを採用している、と書かれています。
そのボードをインターネットで調べてみると、耐力係数2.5の構造用合板とのこと。
軸組み工法なんですが、筋交いの使用については何も書かれていませんでした。
構造用合板で耐力壁を形成すると、住宅性能保証でいう耐震等級は2~3をクリアするでしょうから、従来に比べると安心感が増しています。
しかし、軸組み工法で構造用合板を使う場合、気密の方法と断熱の方法も併せてケアしてあげなければなりません。
私の知る限り、構造用合板を使って耐震等級を上げたまでは良いものの、その先までは・・・という物件が多いんです。
ツーバイフォー工法なら安心できるんですが、軸組み工法で、しかもツーバイフォーの真似をして中途半端に壁組にしちゃうと・・・
軸組み工法を選ぶのであれば、土屋ホームのような外張り断熱仕様が良いと思いますが、外壁固定の施工性や気密の取り方にもう一工夫が必要に感じます。
素人が住宅に安心感と快適性、安全性などを求めるのであれば、ツーバイフォー工法の充填断熱仕様の住宅が良い・・・と私は考えていますが、ここ数年、この考えに変わりはないですね。
ネットの検索キーワードとして、登録免許税・暫定税率というのが結構多いようです。
このブログにも一時的にアクセス数が増えたんですが、つなぎ法案が議決されて本当に良かったですね。
土地の評価額の1%と2%とでは、金額にして数十万円から100万円単位の違いがありますから、ちょっとした電化製品が揃ってしまう場合があります。
いずれにしても5月になれば、与党2/3の議決権を行使して成立する法案ですから、4月の1ヶ月間だけ税率が高くなる可能性があったわけで。
フクダ政権、どうもバタバタですね・・・
さて昨今の新築建売について。
物件資料をたくさん見ていると、いまだに建物の本質を突いた資料ではないのは変わりないのですが、少しずつ変化が出ているようにも思えます。
住宅性能保証制度や、耐震偽造問題があったため、耐震性能を謳う資料(物件)が出てきています。
ものすごく少量ですけどね。
私の期待する省エネについては、まったく変わっていないのが残念です。
今目の前にある物件資料には、大臣認定された耐震ボードを採用している、と書かれています。
そのボードをインターネットで調べてみると、耐力係数2.5の構造用合板とのこと。
軸組み工法なんですが、筋交いの使用については何も書かれていませんでした。
構造用合板で耐力壁を形成すると、住宅性能保証でいう耐震等級は2~3をクリアするでしょうから、従来に比べると安心感が増しています。
しかし、軸組み工法で構造用合板を使う場合、気密の方法と断熱の方法も併せてケアしてあげなければなりません。
私の知る限り、構造用合板を使って耐震等級を上げたまでは良いものの、その先までは・・・という物件が多いんです。
ツーバイフォー工法なら安心できるんですが、軸組み工法で、しかもツーバイフォーの真似をして中途半端に壁組にしちゃうと・・・
軸組み工法を選ぶのであれば、土屋ホームのような外張り断熱仕様が良いと思いますが、外壁固定の施工性や気密の取り方にもう一工夫が必要に感じます。
素人が住宅に安心感と快適性、安全性などを求めるのであれば、ツーバイフォー工法の充填断熱仕様の住宅が良い・・・と私は考えていますが、ここ数年、この考えに変わりはないですね。