みなさん、こんばんは。
Sハウスの説明会に参加。
地場の仲介業者と連携することで、”共存共栄”を図ろうという趣旨で催された集まりだったんですが、内容は驚くほど・・・でした。
新横浜のホテルの一室を借り切って、派手なキックオフを演出した割りに、内容はまったくの見切り発車で説得力がありませんでした。
1時間の枠を設けていた中で、趣旨説明はわずか10分。
残りは質疑応答でした。
当然、集まった仲介業者軍団は当惑気味。
質問は、手数料の割合や情報交換の方法に終始しました。
「うちの建物は自信があるから、土地の紹介さえすれば収益が上がる」
と思い込んでいる建築業者と、
「建物がどうであれ、収入に直結する手数料割合しか興味がない」
仲介業者たち。
そこにいるだけで、大変嫌な気持ちになりました。
いつになったら、賃貸を”箱”ぐらいにしか思わないことが間違いだと気付くんでしょうか・・・
私は、これからあるべき住宅の思想を追求する建築業者と、顧客満足度を上げるために必要な要素を家主に指導していく立場の仲介業者、という関係を期待していたんですけどね。
そこからお店に帰ってきて、明日の賃貸契約の準備をしていたんですが、やっとこさ資料が出来上がった頃に一本の電話が。
「明日、○○○の△△号室を契約することになっていた□□ですが・・・」
・・・うん!? することになっていた!?
過去形ということは・・・
「急遽、勤務先の配属が変わって、そちらにお願いするつもりがダメになってしまったんです!」
はーーーやっぱり!!
「それは残念ですね・・・また何かあったらお願いいたします」
とお答えしましたが、
「配属先が決まっていない状態で、賃貸探すなよ!!」
というのが本音です。 あ~言っちゃった!
その後は、明日Aさんに説明する重要事項説明書と売買契約書の準備。
今日も忙しい一日でした。