みなさん、こんばんは。
Aさんの物件探しですが、この間の日曜日に購入申込を提出しました。
物件は例の地中埋設物のある土地なんですが、申込から売買契約まで1週間をとり、その間に地盤補強方法について探ってみることに。
まず埋設物の撤去費用について、Aさんのお知り合いに調べて頂いた結果、概算見積で800万円くらいかかることが分りました。
当初の想定よりも高いことになります。
住居専用地域ということもあり、騒音低減を考慮した作業と重機が必要なこと、隣地距離からしっかりとした土留めが必要なことが、見積を押し上げた結果になっているようです。
つまり、事実上、この埋設物の撤去は困難となりました。
実家の外断熱住宅建築の際にお願いした構造設計の先生にお尋ねしたところ、埋設物の周辺をボーリング調査し、地耐力を調べることで、その底盤から郡杭を立てることができるかもしれない、ということでした。
郡杭とは、剣山を裏返しにしたようなイメージですね。
ジオダスの地盤調査履歴を調べても、このエリアの地耐力は比較的高いようなので、この方法で地盤保証が出るのであれば良いと思います。
ちなみに都内で建築工事をする際、この地下4mまでの深さというのは結構ポイントになるそうです。
というのは、東京大空襲の時の残骸を人間が埋めるにあたり、深さ4mくらいが限度だったようなんです。
このゴミは時間が経てばなくなってしまいますから、空洞化したり軟弱地盤になる要素の一つとなります。
明日は候補に挙がっているハウスメーカーに伺うことになっています。
今回の地盤補強に関して、そのメーカーが保証できる補強方法を見出せることが、メーカーを選択する要素の一つになってしまうかもしれないからです。
すでに内1社はその方法を考案し、行政の建築指導課の確認を取っているようですが、それがどんな方法でいくらかかるのか・・・大変気になるところです。
契約予定日は来週ですが、週末にはAさんご家族に事前説明会を開く予定です。
みなさん、こんばんは。
最近、まともに更新していなくて申し訳ございません。
当分バタバタしていますので、できるときに更新しようと思います。
まずは、ご無沙汰の外断熱住宅の気温分布。
2月末が最低気温のピークだったようです。
最高気温も如実に上がっていますが、室内の気温はほとんど変化ありません。
去年のエアコンをつけ始めた時期が12月上旬でしたから、室内の最低気温が15℃を下回った辺りで寒く感じたのかもしれません。
現在の室内最低気温が14℃~15℃ですから、そろそろ暖房をつけることもなくなるでしょう。
そうなると、暖房をつけていた期間は約100日ということになります。
このまま計測を続け、冷房の期間が把握できれば、年間の空調費が見えてくるかと思います。
最近、まともに更新していなくて申し訳ございません。
当分バタバタしていますので、できるときに更新しようと思います。
まずは、ご無沙汰の外断熱住宅の気温分布。
2月末が最低気温のピークだったようです。
最高気温も如実に上がっていますが、室内の気温はほとんど変化ありません。
去年のエアコンをつけ始めた時期が12月上旬でしたから、室内の最低気温が15℃を下回った辺りで寒く感じたのかもしれません。
現在の室内最低気温が14℃~15℃ですから、そろそろ暖房をつけることもなくなるでしょう。
そうなると、暖房をつけていた期間は約100日ということになります。
このまま計測を続け、冷房の期間が把握できれば、年間の空調費が見えてくるかと思います。