hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

吉野家礼讃

2020-09-12 05:00:00 | グルメ
このブログではあまり有名チェーンの店は取り上げないのだが、夏を乗り切るのにぴったりなメニューに吉野家で感動することができた。私は『吉野家はチェーン店』という先入観が強くて、しばらくのれんをくぐったことがなく、数年ぶりに入る。

吉祥寺の店はオーダーを取りに来る(券売機てはない)ため、じっくりメニューを見ることができる。もちろん、今回ははじめから『肉だく牛カレー』(税抜598円)に決めていたのだが。

カレーはすぐに到着、かつてのキャッチである『早い、うまい、安い』は現在も生きているのである。丼を見ると半分はカレールー、比較的さらさらだが、食べるとかなりスパイシー、辛みも結構ある。

残りはご飯の上にたっぷりの牛丼のあたま、こちらの方から食べ始めれば牛丼も楽しめるシステム。なんてハイブリッドなのであろうか。

ご飯はかなり熱く、しかも牛肉一切れが長いため、スプーン一つで食べるのは結構難しい。不思議によく煮込まれた牛肉はカレールーと共にご飯を食べると旨い。さらにご飯も進むのである。

カレーが飽きたら、牛丼。これに飽きたら牛肉カレー、これに定番の紅生姜を加えるとますますジャンキーになる。量も吉野家だけに十分満腹となる。それにしても牛丼とカレーの相性がこれだけいいとは。発見のある夕食となった。ご馳走さまでした。

吉野家吉祥寺北店
武蔵野市吉祥寺本町1ー8ー3

スタンプ散歩 蒲田駅〜品川駅

2020-09-11 05:00:00 | 鉄道
『鉄道シリーズ』その268。今回のスタンプ散歩は蒲田駅スタート。中々場所がわからずうろうろしていたら改札口横に。なんだと押印。




京浜東北線に乗って次の大森駅に。未だに木造の駅舎は上を見ると懐かしい構造。駅には大森貝塚を記念した『日本考古学発祥の地』の石碑がある。


階段を上り、改札口右手にスタンプを発見。ちょうど職員の人がスタンプパッドにインクを入れてくれているところ。忙しいのにありがたい。その後行って押すと綺麗に押せました。



大井町駅は北口と南口が離れていてネット情報では南口緑の窓口横にスタンプを設置とあるため、改札口を出て探すがない。止むを得ず駅員に聞くとキャンペーンが終わったので北口に移したとのこと。外を回り、北口に行くがこちらの改札口外にはない。

 また駅員に聞くと北口は改札口が2つあり、東急乗換口の改札外にあるとの返事、ようやく見つけて押印。こんなトラブルは初めて。



大井町駅では時間を食ったが、隣の品川駅は改札口を出てすぐ横にあり、すぐに完了。それにしても品川駅には面白い郵便ポスト(郵便車を模したもの)など見どころは多い。(以下、次回)







ばってん亭(再訪)〜日本橋ランチグルメ

2020-09-10 05:00:00 | グルメ
事務所から一番近い長崎料理の店、『ばってん亭』さんに6年ぶりにお邪魔した。以前の事務所より近くなり、行きやすくはなっていたのだが、前回(2015年)に来た時は塩辛い気がしたからである。

私にとって一番辛いのは塩辛い蕎麦、塩辛いラーメン、かなり美味いけど塩辛いのはいけない。店に到着したのが11時50分だが、以前に比べて混んでいる。店は船のキャビン風でとにかく鏡と円窓が多い。



注文は悩んだが、前回同様『長崎ちゃんぽん』(800円、税込)を注文。おばあさんがフロア、おじいさんがキッチンは変わっていない。皿うどん(細麺)はちゃんぽんより早く出る。私より後に来た2組が皿うどんのため抜かされるが気にしない。

7、8分でちゃんぽん到着。見ると以前に比べて地味になった気がする。よく見ると紅白蒲鉾が減ってさつま揚げが増えたためかもしれない。まずはスープ、魚介に野菜の甘みも溶け込み、色は地味だが、良い味となっている。具は海鮮はゲソ、あさり、海老などたっぷり、野菜はキャベツ、もやしが中心で椎茸や玉ねぎも入っている。麺もやや太めのちゃんぽん面、旨くなった気がした。

気がつくと若いサラリーマンやOLでかなり賑わっている。次は太麺皿うどんにチャレンジしてみたい。ご馳走さまでした。

ばってん亭
中央区日本橋本町1ー6ー3
0362020525

京急蒲田駅〜JR蒲田駅の散歩

2020-09-09 05:00:00 | 日記
『蒲蒲線』計画というのをご存知だろうか?蒲蒲線とは新空港線とも呼ばれ、東急電鉄蒲田駅と京浜急行の京急蒲田駅を地下で結ぶ計画でこの計画が実現するとJR蒲田駅〜羽田空港の直通運転が可能となり、東京メトロ副都心線からの接続で池袋・渋谷から直接羽田空港とつなぐ利便性が確保できる。但し、問題となるのは『ゲージ』、つまり軌道の幅が東急は狭軌(1067mm)に対し京浜急行は標準軌(1435mm)をどう解決するかにある。対応策としてはフリーゲージトレイン導入などを考えているようである。



この蒲蒲線が計画されている京急蒲田駅からJR蒲田駅まで880mを歩いてみることにした。京浜急行の京急蒲田駅は2010年に羽田線の立体事業に伴いホームが2層化し、また、2015年には東口のペデストリアンデッキが完成するなど改良されていて西口のロータリーも完備している。



西口を降りて少し線路沿いを歩き、右手に曲がると蒲田八幡神社がある。縁起ははっきりしないが、境内には小さな円墳もあり、かなり以前より村の信仰の場であった。2018年に60年ぶりに改装された社殿は立派なもの。境内には神輿を補完する蔵が立ち並んでいる。



少し歩き、右に曲がると京急蒲田公園があり、呑川に掛かる夫婦橋の親柱が残されている。



その先には京急蒲田駅前から伸びる『あすと』というアーケード商店街にぶつかるのでこれを左に曲がる。小さいが賑やかな商店街で閉店している店は少ない。衣料品店や理容室もあるが、目立つのは飲食店と居酒屋、もちろん営業中である。



商店街を出て、信号を渡ると新たな商店街『ほふらーど』となる。こちらは完全なアーケードではないが、雨避けはあり、JR蒲田駅まで続く。途中、左側にはバス停が並んでいた。

駅に到着後は2階に上り、スタンプ台を探す。駅ビル入口にあると聞くが、なかなか見つからず、結局改札口横で発見。暑い中を歩いたが商店街を歩けばほぼ日除もあり、寄り道をしても15分はかからなかった。




博多かねふく ふく竹〜東京駅ランチグルメ

2020-09-08 05:00:00 | グルメ
どうも『身体に悪いものは美味い』ようである。東京駅地下を歩いていたら東京グルメストリートなる食堂街を発見。富山の白エビ亭、鹿児島の黒かつ亭、香川の讃岐麺業、広島の電光石火(お好み焼き)などいずれもそそる店が並んでいる。



私が入ったことがあるのは横浜崎陽軒がやっている店だけだが、つい『博多かねふく ふく竹』の前でメニューを見ていたら呼び込むおばちゃんに声を掛けられ、入店してしまった。



というのも日替わりメニューはランチのうち1品が千円になるらしく、今日は『焼き鮭明太御膳』(1400円)が日替わりとのこと、これを選択した。

待つこと数分、お膳が到着。大きな厚みのある塩鮭、普通の塩鮭に明太子の漬け汁を掛けたものらしい。さらに大きな明太子、明太イカ、辛子高菜、出汁巻、ご飯、味噌汁というラインナップ。おかずは出汁巻以外塩辛いものばかり。

まずは塩鮭から頂く。脂も乗っているが、塩辛いところに塩辛い明太子の汁を掛ければ美味いが、塩辛い。ご飯ばかり進む。さらに明太子、辛子高菜ではご飯を食べ過ぎてしまう。また、乗っている明太子も大きく、さすが明太子屋がバックに付いているだけある。

このメニューを食べ続けたら高血圧になること必須、さらに尿酸値も気になるなどと考えつつ、塩辛いものはご飯が美味い。

ご飯が途中なくなるが、ここは我慢。美味しく頂きました。また来たくなるお店です。ご馳走さまでした。

博多かねふく ふく竹
東京駅一番街B1
05055960934

時刻表机上旅行の楽しみ②

2020-09-07 05:00:00 | 鉄道
『鉄道シリーズ』その267。机上旅行の2回目。以前は昭和39年9月の時刻表にあった循環列車についてブログに書いたが、さらに複雑怪奇な列車を発見した。それは岡山県の宇野駅(宇野線)〜博多駅を結ぶ『しんじ』という準急である。

かなり分かりにくいのでじっくりと読んで頂きたい。準急『しんじ』は宇野駅0930発だが、この時点で準急『砂丘』鳥取行を併結、こちらは岡山で離れて津山線、津山からは因美線を経由して鳥取駅に1314到着する。
『しんじ』は岡山駅で『砂丘』を離した後、当駅発の準急『たいしゃく』を併結、伯備線を新見駅まで行く。『たいしゃく』はここから芸備線経由で備後落合、三次などを経由して広島駅に1539に到着する。

新見駅で『たいしゃく』を分離後、広島駅から芸備線経由で来た準急『しらぎり』を併結して5分停車後出発する。(たいしゃくは広島行、しらぎりは広島発)米子駅に1330到着、ここで『しらぎり』は終着となり切り離す。単独となった『しんじ』は米子駅(厳密には一つ前の伯耆大山駅)から山陰本線に入り、松江駅1419、江津駅1624、益田駅に1730到着する。

ここで3両は山口線に入り、小郡駅(現在、新山口駅)1922、山陽本線に入り2040に下関駅に到着、山陰本線経由の『しんじ』を待つ。

残りの2両は山陰本線経由で東萩駅1841、長門市駅1911、下関駅2049と走る。ここで再び併結して2055に発車、関門トンネルを越えて博多駅には2217に到着、合計12時間47分も走ることになる。

列車編成は詳細は分からないが、5両編成で前3両が山口線周り、後ろ2両が山陰本線周りであり、『砂丘』は後ろに3両、『たいしゃく』は後ろに1両、『しらぎり』は前に3両を併結していたらしく、最も長い編成でも気動車6両で走っていたようである。
つまり、併結した準急が3つ、分離した準急が3つ、さらに編成を2つに割って下関駅を目指すなどかなりマニアックな準急である。 

因みに当時、同じように宇野駅を0952の各駅停車に乗ると岡山駅に1055、ここから急行『筑紫』1104発に乗っても博多駅には1950にしか到着しないため、思ったほど時間は変わらないのであるが。

ここで現在の時刻表を見てみる。まず宇野線はほぼ1時間に1本、通勤時間は2〜3本は走っているが、全て各駅停車、ブルトレの『瀬戸』(東京〜宇野)が走っていた頃の面影もない。津山線も1時間に1〜2本、快速はあるが有料特急はない。因美線は1日に10本、しかも智頭までしか行かない。

伯備線は1時間に2〜3本、しかも『特急やくも』(岡山〜出雲市)が1時間に1本走っている。山口線は益田〜新山口では1日10本、しかし『特急スーパーおき』(米子〜新山口)は1日3本走っている。
一方、山陰本線の益田〜下関は1日8本、しかも長門市駅より先は乗り換えないといけない。かつては『特急いそかぜ』(米子・益田〜小倉・博多)も2005年3月の改正で廃止され、山陰と九州を結ぶ特急は無くなったのである。

一方、山陰本線の益田〜下関は1日8本、しかも長門市駅より先は乗り換えないといけない。かつては『特急いそかぜ』(米子・益田〜小倉・博多)も2005年3月の改正で廃止され、山陰と九州を結ぶ特急は無くなったのである。

你好本店〜蒲田ランチグルメ

2020-09-06 05:00:00 | グルメ
蒲田駅近くでランチとなったが、蒲田で有名なものは『トンカツ』か『餃子』である。とんかつは丸一、檍(あおき)、丸山、とん清など多くあり、特に檍は近所にカツカレー専門店もある。一方、餃子はニンハオグループ(中国語の漢字の店もあり、元は兄弟でやっていたが、経営が別の店もある)、パンダ、歓迎、金春などで羽根つき餃子発祥の地と言われている。

今日は羽根つき餃子発祥の店と言われる『你好 本店』にお邪魔した。ランチ営業もしており、ランチメニューは5種類、どれを選んでも250円追加すれば焼き餃子が5つつく。今回は炸醤麺に餃子をつけた(税込1000円)。

昼時のため店は繁盛していて殆どの人がランチから選ぶ。微妙に値段が異なり、『カニと卵の炒め物』『なすと牛肉のオイスター炒め』は950円、『豚肉とじゃがいもの煮込み』『豚肉の生姜焼き』は850円、『炸醤麺』は750円である。

1人のため、カウンターに座るが、お茶のポットやコップなどで両側を半透明アクリルで囲んだ席は狭い上に調味料なし。7、8分して炸醤麺と餃子はやってきたが、餃子のタレは持ち帰り用の小袋である。

まずは餃子から。元祖羽根つきというだけあり、カリッとした羽根に、もちっとした皮、肉が多い餃子は中々の美味。蒲田一というだけのことはある。



炸醤麺は麺の上に粗く叩いた肉で作られた肉味噌と白髪ネギ、胡瓜が麺の上に乗っていて、味付けはよい。ただ、ラー油くらいかけたいのだが、半透明アクリルの衝立に加え、ホールは女性1人と声を掛けても届かず、途中で諦めた。炸醤麺は細麺で好みだが、わざわざ食べに来るほどではなかった。

それでも会計の際にはホール係の女性も愛想はよく、ゆったり来れればいい店なのかもしれない。ご馳走さまでした。

你好本店
大田区蒲田4ー24ー14
0337356799

スタンプ散歩 赤羽駅〜北赤羽駅〜浮間舟渡駅

2020-09-05 05:00:00 | 鉄道
『鉄道シリーズ』その266。東十条駅のスタンプを押した後は赤羽駅に向かう。赤羽駅は巨大化していてホームの数も多い。スタンプは北口改札を出て右手に行ったみどりの窓口の中に設置されている。スタンプラリーも終局のため、押す人が列を成しているのには驚く。デザインは『赤』をデザイン化したものである。



ここが東北線は最北、しかし、埼京線にはあと2駅残されている。そこでふと疑問、というのは京浜東北線に乗るとすぐ荒川鉄橋を渡り、埼玉県にある川口駅に入るのになぜ埼京線は都県境を通らず2駅もあるのか。

これは埼京線に乗車するとよくわかる。赤羽駅を出ると京浜東北線はまっすぐ行くが、埼京線はゆるく左にカーブしながらほぼ荒川と並行にしばらく走るのである。

そうしているうち北赤羽駅に到着。何しろ初めて降りる駅であり、どちらにスタンプがあるのかを戸惑うが浮間口(前方)にあることを確認、無事押印。

また、暑いホームに戻り、北行を待つが、快速は止まらないため待たされる。次が都県境の浮間舟渡駅。



スタンプを見ると『舟』の字をデザインして風車が描かれているが、これは浮間公園の風車である。少し時間があるので駅から少し歩き、池の辺りにある風車を見に行く。この駅は緑が多くて落ち着く。



因みにここまでで押印は40、全体で79であるから半分は越したことになる。

銀座でゆったり珈琲を頂く

2020-09-04 05:00:00 | グルメ

いつも酒ばかり飲んでいる私もたまにはコーヒー専門店で優雅に香りを楽しもうと銀座のお店にお邪魔した。場所は銀座和光の隣の道を京橋方向に歩いた銀座3丁目にある『澤井珈琲 銀座店』。お店は1階がコーヒー豆などを販売、地下にコーヒーショップがある。澤井珈琲の本社は鳥取県境港市、ゲゲゲで有名な町である。

平日の夕方に待ち合わせもないのに珈琲店に入ることは稀である。店内はソーシャルディスタンスを意識してテーブルが離されていた。


メニューを見ると夏向けのやくもブレンドなど3種類、通常メニューもSAWAIブレンド、銀座ブレンド、ロマンブレンドいずれも780円である。もちろん、ストレートコーヒー、アイスコーヒー、紅茶など多数ある。また、ケーキセットや軽食のついたティーセットなどもあり、先客の女性2人組はこれを楽しんでいた。

あまり、コーヒーに造詣が深くない私はブレンドの口上に惹かれた『ロマンブレンド』を注文。ドリップに時間がかかりますと言われたが、時間もあるのでのんびりと待つ。10分ほどでまずは鍋敷のような木製の皿、クッキー2つ、コーヒーシュガーなどが到着。次いで銀色のポットに入ったコーヒーとコーヒーカップが到着した。

カップに注ぐ際にポットの中のコーヒーの量が多いことに気づく。まずはブラックで一口、苦味は抑えられていてふくよかな香りが口の中で広がる。プロが入れたコーヒーを単体で飲むことがあまりないが、これは実に美味い。1杯目は味わいながらも早くカップが空く。
2杯目はコーヒーシュガーを1つ入れて楽しむが、マイルドになってこの変化が面白い。クッキーを食べながらコーヒーを飲むと心がリラックスできる。

3杯目はクリームを入れて頂くがさらにマイルドになる。ただ、香りを楽しむなら私はブラックをお勧めしたい。

レシートを机に置く際に店の方が『コロナ感染防止策として60分以内のご利用は30%サービスします。』とのこと。3杯のコーヒーを30分くらいで飲み干し、次の店に向かった。会計時には次回の割引券とコーヒー1杯分のドリップバッグまでいただき、600円を支払い店を出た。初めは1杯780円は高いかと思ったが、割引を含めて1杯200円、しかもリラックスすることができる、たまにはこういう体験もいいものである。ご馳走さまでした。
澤井珈琲店銀座店
中央区銀座3ー3ー7
05055931068

キッチンサウザ〜人形町ランチグルメ

2020-09-03 18:12:00 | グルメ

『キッチンジロー』は私の中では『キッチンカロリー』『バンビ』『キッチン南海』の並んで普段使いのできる洋食屋である。初めて店に入ったのはたぶん学生か予備校生の頃に御茶ノ水の店だったと思う。それから考えるともう40年近く経っているに、同じ店構えで頑張っているのは嬉しい。

但し、人形町周辺は少し事情が異なる。水天宮前にあった店が別のステーキチェーン店に、堀留町の店はフランチャイズから抜けて現在では『キッチンサウザ』という名前になっている。ただ、張られているメニューを見るとちゃんと『ミルクコロッケ』という特徴的な(中身は単なるクリームコロッケだが。)が残っているので味は変わらないだろうと入店した。

店は狭く、お弁当を求める人が半分くらいなのか。サービスランチは5種類、①ハンバーグとミルクコロッケ、②ハンバーグとスタミナ焼、③メンチカツと唐揚げ、④メンチカツと魚フライ、⑤スタミナ焼とミルクコロッケでいずれもご飯と豚汁がついて750円とかなり安い。

やっぱりメンチカツは外せないと③にした。今どき珍しいが店内にはラジオが流れていて奥でマスターが料理を作り、フロアはたぶん奥さんが動き回っている。

すぐに、料理は到着。たっぷりの刻みキャベツにはドレッシングをかけ、メンチカツにはとんかつソース。箸で切りながら頂くが、味が昭和、学生の頃と同じ味。

やや濃いめだがとにかくご飯に合う。豚汁も大根と人参、ごぼうばかりだが、ご飯とは素晴らしい相性。カウンター以外には5人席と2人席が各1つ、10人で満員である。

この懐かしいランチを味わって頂くが、あっという間に店内は満員、さらに次々と弁当にお客さんがやってきて大盛況。私はランチはじっくりいただき、満足できたランチとなりました。ご馳走さまでした。

キッチンサウザ
中央区日本橋堀留町1ー5ー7
0336649728