ほはとの日誌

個人の日誌として利用

甘粕正彦

2009-03-27 | Weblog
最近、「甘粕正彦 乱心の曠野」という本を読んだ。作者「ほはと」の本名が「正彦」で、1944年生まれ。名前は、新聞に載った軍人に因んでつけたと、母親にきいている。甘粕は、当時、すでに軍人ではないが、有名だったので、新聞に載った可能性もあり、彼の名前に因んで小生の名前が付いた可能性があり、そういう縁でこの本を読む。
甘粕が大正12年の関東大震災直後の大杉栄暗殺の犯人だったとは、この本で初めて知った。しかしこの本では、犯人ではなく、当時軍人だった甘粕は上司から殺人犯になってくれと頼まれてなったらしいと想像できる。これ以降は甘粕の人生は大きく変わる。面白かったので2日間で一息に読んだ。
簡単には、ウィキペディアの甘粕正彦を参照してください。



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