ほはとの日誌

個人の日誌として利用

もうひとつの鎌倉

2013-02-16 | みろく
歩いている間は、ずっと曇。風がすごく冷たい。多分この冬一番の寒波のようだ。日中も7-8度くらいの寒さ。
しかし北鎌倉駅には24人の人が集まる。
駅前の交番の横の車の通れない道を入っていく。
すぐに「おちゃぶさま」という石塔を見ることができるが、表示がないので、人に教えてもらわないと分からない。すぐ先に山中稲荷神社がある。
しばらく歩くと大きな、車道にでる。しばらく歩くと左の谷に入っていく道に入る。
すると谷に棚田が見える。この棚田を越えて、谷の奥に入っていく。突き当りの手間で左側の山によじ登る。すると「瓜ケ谷やぐら群」に出くわす。
ここを過ぎて、山道をすすむと、浄智寺から源氏山公園へのハイキング道路にでる。
ここを源氏山公園方面へ行く。しばらく行くと、左手下方に海蔵寺の屋根が見える。
舗装道路にでるとそこは葛原岡神社、源氏山公園の一角。銭洗弁天に入り、そこをぐるっと一周して、頼朝の銅像の方へ、すると化粧坂切通。そこへの入り口で引き返し、銅像のちかくで早いが昼食休憩(11:00-11:30)。ベンチもトイレもあるので休憩にはいい場所だ。しかし日もてらず、やはり寒い。
食事もそこそこに大仏方面へ向かう。
大仏の近くで、大仏坂切通へ寄り道をする。そして大仏へ、ここは200円を払ってトイレ休憩。集合写真をとる。このころになってようやく日が射してくる。
ここを出て、すぐちかくの甘縄神明社へ。このすぐそばに川端康成の旧邸があるのだが、現在は非公開。神社のすぐ先に長谷こども会館に寄る。すると館内の管理人がでてきて、建物の詳しい説明をしてくれる。明治41年に建てたもので、そのままの形で残っている貴重なものらしい。10分以上も説明をきき、鎌倉文学館(バラの庭園がすばらしいとか)の入り口まで行き、あとは鎌倉駅に帰る。
今回は山歩きだけでなく、いろんなものを見ることができて面白かった。
     
    棚田               銭洗弁天            大仏前で全員写真        長谷こども会館