平成26年8月11日(月)。風鈴紀行もついに最終日。
昨夜から心配していた台風も、日本海側を北上してくれて、心配していたほど大風は吹かなかった。
さて朝食。
バイキング形式だったが、淹れたてコーヒーがうれしかった。今回ビールで楽しめたが、今までおいしいコーヒーを飲む機会がなかったからね。
ソーセージもうまい。粗挽き肉の肉汁が口のなかに広がる。また食べすぎちゃう。
牧場と契約しているのだろうか、玉子も牛乳もほわほわしている。
お腹を満たしたら荷物をまとめよう。
もう少し二階のソファで漫画を読みたかったけど(読みかけのマンガが・・・゜_゜;)。
出発は8時半すぎ。
少し急がなければならない。
10時まで一関に戻る。大船渡線(通称「ドラゴンレール」)に乗って猊鼻渓(げいびけい)を覗きにいく予定。
ここ(花巻市東和町)から一関に行くには・・・、やっぱり東北道に乗るのが確実なんだろう。
東和ICから上がることも考えたが、すこし遠回りになる。思い切って花巻南ICまで行こう。
再び県道12号線で西進。さすがに慣れた(笑)。
高速に乗って南に進路を取る。
この辺は北上川が作った田園地帯がつづく。だから眺めがいい。
ひらけた空いっぱいにちぎれたような雲が展開している。積雲も多い。こりゃ、来るな。
やがて文字通り進行方向に暗雲が垂れ込めてきた。
フロントガラスにぱたた、と水滴がかかる。とたんにバケツをひっくり返したようなどしゃ降りになった。
あわててワイパーを振る。けどぜんぜん追いつかない。スピードを下げて走行する。みんなハザード点けている。
きっと台風からこぼれた、はぐれ雲純情派とかいうんだろう。このごろの天気は凶暴だ。どこが純情派?
雨はこの後も突然降ったり止んだりをくりかえす。「夏の雨は馬の背を分ける」というけど、ほんとに極端。
雨がだあだあ降っているのにあちらの空が晴れていたりする。
かと思うと、晴れていたのに突然ざあああとものすごい降りかたをする。
水沢を越えた。すこし気温が上がってきている。暑くなる予感。
JR水沢駅の風鈴はキレイだそうだ。もちろん鉄風鈴。
予定があえば風鈴を聴きに行きたかった。
せっかく岩手に来て、駅の風鈴を聴かないと何だか物足りない。車を降りてでも聴きに行く価値がある。
JR一関駅ではどうだろう。
平泉を越えて一関ICが見えた。けっこうギリギリ。
すこし迷いつつ、JR一関駅を目指す。
手近かな有料駐車場に車を入れる。個人経営のところみたい。
一日500円。まあいっか・・・。
おばあちゃんが窓口のところで手をひらひらさせていた。(脱衣婆?)
料金を払うと飴をどっさりくれた。(白衣観音?)
線路に沿って歩く。タイミング悪く晴れたので地面から立ちのぼる湿気がすごい。こりゃ気温30℃いってるな。
JR一関駅へ10時10分。おおーっ、なんとかなった!
切符を買い、改札を抜ける。なんだか人が多い。
そうだ、世間では普通の月曜日だった。
大船渡線各駅列車が横たわっている。ここも学生さんがいっぱい。(ってか10時って遅くね?)
4人ばらばらに席を確保。なんとか座れた。
通称「ドラゴンレール」。猊鼻渓、千厩を越えて宮城県の気仙沼、唐桑と三陸海岸をめぐる。奇跡の一本松、陸前高田、大船渡と北上し、盛駅が終点。時間さえあればゆっくり往復したいローカル線だ。
ちなみにドラゴンレールの名称は、河川にそって龍陀のごとくレールが続くから名づけられたそうな。
あいにく時間に制限があるから、途中で引き返すことになる。どこまで行こう?
いろいろ話しあって「千厩」までいくことにした。
昨夜から心配していた台風も、日本海側を北上してくれて、心配していたほど大風は吹かなかった。
さて朝食。
バイキング形式だったが、淹れたてコーヒーがうれしかった。今回ビールで楽しめたが、今までおいしいコーヒーを飲む機会がなかったからね。
ソーセージもうまい。粗挽き肉の肉汁が口のなかに広がる。また食べすぎちゃう。
牧場と契約しているのだろうか、玉子も牛乳もほわほわしている。
お腹を満たしたら荷物をまとめよう。
もう少し二階のソファで漫画を読みたかったけど(読みかけのマンガが・・・゜_゜;)。
出発は8時半すぎ。
少し急がなければならない。
10時まで一関に戻る。大船渡線(通称「ドラゴンレール」)に乗って猊鼻渓(げいびけい)を覗きにいく予定。
ここ(花巻市東和町)から一関に行くには・・・、やっぱり東北道に乗るのが確実なんだろう。
東和ICから上がることも考えたが、すこし遠回りになる。思い切って花巻南ICまで行こう。
再び県道12号線で西進。さすがに慣れた(笑)。
高速に乗って南に進路を取る。
この辺は北上川が作った田園地帯がつづく。だから眺めがいい。
ひらけた空いっぱいにちぎれたような雲が展開している。積雲も多い。こりゃ、来るな。
やがて文字通り進行方向に暗雲が垂れ込めてきた。
フロントガラスにぱたた、と水滴がかかる。とたんにバケツをひっくり返したようなどしゃ降りになった。
あわててワイパーを振る。けどぜんぜん追いつかない。スピードを下げて走行する。みんなハザード点けている。
きっと台風からこぼれた、はぐれ雲純情派とかいうんだろう。このごろの天気は凶暴だ。どこが純情派?
雨はこの後も突然降ったり止んだりをくりかえす。「夏の雨は馬の背を分ける」というけど、ほんとに極端。
雨がだあだあ降っているのにあちらの空が晴れていたりする。
かと思うと、晴れていたのに突然ざあああとものすごい降りかたをする。
水沢を越えた。すこし気温が上がってきている。暑くなる予感。
JR水沢駅の風鈴はキレイだそうだ。もちろん鉄風鈴。
予定があえば風鈴を聴きに行きたかった。
せっかく岩手に来て、駅の風鈴を聴かないと何だか物足りない。車を降りてでも聴きに行く価値がある。
JR一関駅ではどうだろう。
平泉を越えて一関ICが見えた。けっこうギリギリ。
すこし迷いつつ、JR一関駅を目指す。
手近かな有料駐車場に車を入れる。個人経営のところみたい。
一日500円。まあいっか・・・。
おばあちゃんが窓口のところで手をひらひらさせていた。(脱衣婆?)
料金を払うと飴をどっさりくれた。(白衣観音?)
線路に沿って歩く。タイミング悪く晴れたので地面から立ちのぼる湿気がすごい。こりゃ気温30℃いってるな。
JR一関駅へ10時10分。おおーっ、なんとかなった!
切符を買い、改札を抜ける。なんだか人が多い。
そうだ、世間では普通の月曜日だった。
大船渡線各駅列車が横たわっている。ここも学生さんがいっぱい。(ってか10時って遅くね?)
4人ばらばらに席を確保。なんとか座れた。
通称「ドラゴンレール」。猊鼻渓、千厩を越えて宮城県の気仙沼、唐桑と三陸海岸をめぐる。奇跡の一本松、陸前高田、大船渡と北上し、盛駅が終点。時間さえあればゆっくり往復したいローカル線だ。
ちなみにドラゴンレールの名称は、河川にそって龍陀のごとくレールが続くから名づけられたそうな。
あいにく時間に制限があるから、途中で引き返すことになる。どこまで行こう?
いろいろ話しあって「千厩」までいくことにした。
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