放菴日記抄(ブログ)

これまでの放菴特集・日記抄から「日記」を独立。
流動的な日常のあれこれを書き綴ります。

結局、何しに来たの?

2011年07月05日 01時08分28秒 | Weblog
 拝啓、松本龍復興相

 いったい被災地で何をしたいのか判りません。
 知事のアタマ踏んづけて威張るとなにかいいことがあるのでしょうか。

 「知恵を出さないやつは助けない」
 上等です。助けてもらわなくて結構です。
 このまま死にます。
 だから二度と東北には来ないでください。
 すくなくとも自分が東北で役に立てるとは思わないでください。

 まるで戊辰の役で乗り込んできた「官軍」です。
 かつて東北は何度か植民地のように攻め獲られ、そのたびに征服者は大威張りで乗り込んできました。
 

 「自分は九州生まれのB型だから語気荒く・・・。」
 そういうこと言えばますます官軍っぽく聞こえるとは考えないんですね。
 松本氏は東北に対する理解がないようです。
  
 枝野官房長官が松本氏のことをとりなして「復興にかける思い」といっていました。
 「理解なき思い」ってなんですか。傍から聞けばそれ「独りよがり」っていいます。

 もう一度言います。
 このまま死にますから助けてもらわなくて結構です。

 
 
コメント
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