中年男の一言 「ヒデの日常」

サイクリング・キャンプ・トレッキング・釣り等を通して北海道の自然を紹介、カメラはニコンD7100がメイン。

ニコンD90 ただいま勉強中

2016-06-08 19:44:56 | カメラ&写真
今日のBGM

David Bowie // 'Station to Station' Scene in 'Christiane F.'




高機能であればあるほど迷いが出るものだ、昔のカメラのように絞りとシャッター
速度だけで完結するのなら悩みは少ない。

今のカメラはいろいろ設定できるので悩みは尽きない。

自分としては、あっ・・・と思ってシャーターを押したら一発で決まるのが理想なん
だけど・・・少なくともピントが外れるのだけは避けたい、もちろん露出も。

今のところ撮りまくって癖を掴むところから始めている。


借り物の上位機種D300Sはデカくてゴツい、操作系も2割くらい力を込めないと作動
しない感じである、シャッター音ですら重低音。(笑)

とりあえずD300Sと同時に撮って同じ露出になるように調整した、D90は明るめに
撮れる仕様らしいがそれでは困るのである。

D90は「基準露出レベルの調節」というのがあってカメラ内の表示はプラスマイナス
ゼロのままで露出レベルを上げた状態、下げた状態に固定できる、いろいろ撮り比
べてマルチパターン測光を-3/6に調整している。


露出補正と言えば単純にプラスにするかマイナスにするかだけどD90やD300Sに
はアクティブD-ライティングという機能がある、単純に言うと白とび黒つぶれを補正
するものだけど弊害もある。

一言で言うとメリハリの無いスッキリしない絵になる場合がある、もちろん使いこな
しの問題ではあるが。

下の画像はアクティブD-ライティングのONとOFFでどう違うかです。

左はOFF・・・右はON。(どちらが良いとか悪いとかの比較ではありません)


明るい部分はそのままに暗い部分だけが明るくなっている。

上手に使えばとても便利な機能である・・・他にもいろいろあるんだけどね。

使用説明書が304ページまであるので熟知するのは大変なんである。


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