中年男の一言 「ヒデの日常」

サイクリング・キャンプ・トレッキング・釣り等を通して北海道の自然を紹介、カメラはニコンD7100がメイン。

クワガタを探しに山道に入る

2018-07-15 07:40:58 | サイクリング2018
土曜日の記録です。


6月、7月と天候が不安定で晴れが三日続くことは無い、しかしながら土日のどち
らかが晴れるパターンが続いており週一回は距離を走れている。

遠征するつもりで調整(トレーニング)しているがいい感じに仕上がってきた。

タイトルはクワガタ探しだけどホントの目的はバイオペースの検証とトレーニング
だったりする、天候は下り坂だから今回は中距離に抑えた。

以前のサイクリングで目をつけていた南区の石山に向かいます。(クワガタポイント)


真駒内に抜けるのに盤渓を通る、ここら辺もクワガタのポイントがあるがしばらく
ご無沙汰してます、クマの出没が多くて入れません。(nikon D90 旧18-200㎜)


バイオペースの38Tだが以前の36T真円ギヤと比べるとやはり異質な感覚はある、
2T増えたにもかかわらず36Tと同じ感覚で踏めるのだ、これは得をしているのか
損をしているのか?

悪く言えば空回り、よく言えば軽く踏める。

歩道を進んでいたがクワガタは見られない、生体でなくともなんらかの痕跡が
あっても良さそうだが。

トンネルを過ぎれば真駒内まで下りである、急な下りは漕がないのでギヤが
足りないとは全く思わない。


藻南公園横の橋より、本日は気温が高く湿度も高い、結構汗だくなのだ。


10時ころだが25度となっている、北海道人には暑すぎです。



山道に入る・・・

付近の住民に呼び止められた。

何かと思ったら「クマが出るから気をつけてね」だと、分かってはいるが改めて
言われるとちょっとビビるね。


ここよりずっと街中の真駒内でクマが出ているからいつ出ても不思議じゃない。

今年からなのかクマ避けの電気柵が設置されてます。


クマの気配を感じたらUターンするつもりだが後ろから来たら逃げられる自信は
無いね、だって上りだから。


時折雨がパラパラと落ちてくる、サドルにカバーを装着しておく。

クワガタが居そうな木をチェックしながら走っていたが超期待できる物件があり
ました。


キック一発・・・なんか10個くらいバラバラと落ちてきたが最初なんだか分から
なかった。

なんとミヤマクワガタの雄ばかり大量ゲットだ。

木に付けて撮影しました。










一匹だけ持ち帰ってしばらく飼ってみようと思う。

コエゾゼミの幼虫も地面から這い出してきた。(エゾゼミかもしれん)



常盤パーキングでトイレ休憩、ここでもクワガタの痕跡あり、夜が狙い目
ですかね。

空沼岳登山口方向へ入ってみた、この道も狙い目だが奥に進むより住宅地付近の
街灯がいいかもしれない、特大の頭クワガタ発見。

空沼岳登山口付近、本日はここから帰宅します。



芸術の森横のベンチで昼食をとって一気走りします。

バイオペースの38Tとトップギヤ11Tの組合わせは緩い下りで快適な走りが楽しめた、
一つだけ気になったのはこの組み合わせの時だけ異音が出るのである、36Tの時も
そうだったけど原因がはっきりしない。

考えられるのはチェーンラインが厳しいせいかもしれない、トリプル仕様だとこの
位置で走るのは避けるものだし、それと11Tだけほとんど新品というのもあるかも。

とりあえずこのまま行くけど。


円山公園



持ち帰ったミヤマクワガタ雄。(60㎜)



本日の走行距離53.6キロ


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NHKの発音「隅、拝啓」 (N.Yasuda)
2023-07-25 10:35:51
こんにちは、だいぶ昔の夏のお話に質問で申し訳ありません。
以前、北海道の方に訊いても「熊」の発音は平坦か、あるいは語尾が多少下がるものだと確認していましたが、数年前からNHKの放送では(隈:眼の下に出来たり、歌舞伎の隈取で発音されます。)の発音と間違う。クマ↑と云う語尾上げばかりに成ってきました。
私は団塊の世代の直後なので、国語の発音にはかなりこだわりがあって、普通は「熊」と発音するべきだと思っています。
元々、語尾上げの「馬」と聴き間違えないように語尾下げの「熊」に成ったのだと理解していました。
おそらく「熊」脅威である北海道では「馬」と「熊」の混同は命に関わるので間違いのない発音をされていると思いました。
ヒグマの発音は今でも平坦な発音です。
語尾上げのヒグマ↑は聴いたことがありません。
最近は、NHKのゲスト出演者が、時々、平坦な「熊」と発音した後にクマ↑と発音し直すこともありました。一体何が起こっているのだろうと思いました。
不思議に思って調べてみると、NHK出版が「放送用語辞典」なる物で、色々な発音を規制している様です。
「熊」をクマ↑と発音する様になっていました。
また、「背景」を「拝↑啓」と発音するので、
NHKに間違っているのではないかと抗議したところ、
強調する為に背↑を強く発音しているなどと誤魔化しています。
背景は強調しないので「背景」(バックグラウンド)と成っているので、強調したら「背景」じゃなくなるだろ!と突っ込みを入れたくなります。
他にも、「尾根↑」を語尾下げの秀吉の正妻の「オネ↓」と云ったり、色々な発音で逆なイントネーションをして日本語を破壊する工作をしている様にしか思えない今日この頃です。
その内、「橋↑」を「端」や「箸↓」に発音したり、「箸↓」を「橋↑」に発音するんじゃないかと楽しみに心配しています。
4KのTV番組を宣伝する前にまともな日本語を守れと云いたいです。
今、北海道で「熊」の発音は「熊」でしょうか、それとも7「隈」のクマ↑でしょうか?お教え下さい。
つまらない質問で申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。
返信する
N.Yasudaさんこんにちは (ヒデ)
2023-07-25 14:04:15
「「熊」の発音は平坦か、あるいは語尾が多少下がるものだと確認していました」

たしかに私の周囲の人々は平坦なイントネーション
でクマと発音します、こちらではウマも同じ発音
で表現することが多いと感じてますが、さすがに
クマとウマを聞き間違いするような場面は
無いようにも思います。
日本は狭い国ですが地方々でイントネーションは
かなりバラバラだと思います、アナウンサーや
コメンテーターも人の子、地方ナマリが出たのか
もしれませんね。
言葉として正しく伝わっていれば問題無いと私は
思います、言葉なんてものは時代とともに
変わっていくものだと思ってます。
返信する
ありがとうございます (N.Yasuda)
2023-07-26 16:49:07
ありがとうございます。 安心しました。
確かに、関西や京都の人の標準語と異なるイントネーションも違和感ありますね。
学校で、標準語使わないんでしょうかね?
日本は群雄割拠の時代が好きなんでしょうか?
家の父は近衛砲兵隊で、各地のエリ-ト集めて訓練されていたので、おかしな訛りや発音が悪いとめちゃくちゃ殴られる人も居たそうです。
自分は、訛りなどでま違った命令が伝えられると全員が死亡するので、厳しかったのだと理解していました。
言葉の正確な伝達は重要だと思います。
返信する

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