写真は、昨年の11月22日、3回目の入院で胆汁漏に入れていたチューブを抜く段階で、短く切ってお腹に人工肛門用のパックを取り付けたときの写真です。
上の左は、チューブを右手で引っ張っている状態で、この先にバックがついていました。動くときに持って歩くので、生活が非常に不便でした。
上の右は、はさみで短く切っているところの写真です。この瞬間に、解き放たれました・・・
下の左は、モデル風ですが、短く切ったチューブから出てくる液体を、人工肛門などのときに使用するパックで、受け止めるようにした写真です。右は、拡大です。
大げさに見えますが、心は非常に爽快でした・・・
チューブのない生活がこんなに自由なんて・・・
でもこのチューブが入っていたところが、今でも天気の悪いときに痛んだり、お腹がすくと、胃の動きが伝わってきたり、非常に不快です。
大人の私でさえ、非常に不便な生活をしていたのに、物心ついていないお子さんのチューブ管理をされることは、24時間目をはなせないのと一緒ですので、非常に神経を使ったことと思います。
私も、円を描いて止めていたので、良く糸が外れて縫い直しをしました。麻酔は、2回針を刺すのでどうせ、一回で済むならと、行いませんでした。移植時の傷であまり感じなかったのかもしれません。
お子さんの縫い直しは、親子ともども一大事であったと思います。
入浴時は、防水テープを張ってシャワー浴をしてましたが、後半の1ヶ月は、じくじくしてきて、腐ったような臭いまで発生、感染を起こしていました。
培養検査で、MRSAまで出てしまった始末です。
一度、大掛かりに穴の周囲を、ピンセットやガーゼなどでぐりぐり掃除したあとは、臭いはなくなりました。しかし、MRSAは彫っておくしかなかったのでそのままです。
今は、少し、色素沈着ありますが、男ですのであまり気になりません。
女の子ですので、傷がきれいになればよいのですが・・・
お話を聞くぐらいしかできませんが、何かあればまた書き込みしてください。
日常生活とは、かなりかけ離れていますので、なかなか日常では、話できないと思いますので・・・
お気遣いありがとうございます。
無理しない程度に、頑張ります。
いなかさんは、普通の環境では絶対経験出来ないような苦労をされましたので、人間としてかなりレベルアップされたと思います(ゲームではないのですが…)。
是非、同じような環境で苦しんでいる方を見かけたら、先輩として話を聞いてあげて下さい。
きっと、すくわれると思います。
私も、ブログで色んな先輩に救ってもらいましたので…