生体肝移植が選択できた幸福

B型慢性肝炎から肝硬変・肝臓癌となり生体肝移植を受けることとなった医師によるブログ

MRCP

2013-05-16 20:42:01 | 胆管狭窄の治療(移植後5年目)
ERCPの余韻がまだ少し残っていましたが、本日MRCP(MRIで胆道・膵管の状態を見る検査)の検査となりました。

閉所恐怖症のため、どきどきしましたが春に新しく入った機械なので、土管のサイズが広くなっており、閉所がだめな私も何とかOK。

バンザイノ姿勢で、おなかにいろんな装置を貼り付け検査開始。


院内職員のため、新しい検査法追加でやらせてくださいとたのまれ、OK。

エラストという検査で、肝臓の近くに強いバイブレターをつけて、その振動がどの程度肝臓に行き渡るかを画像化し、肝硬変の指標にする方法だそうです。

けっこう強い振動なので、初めての人はびっくりするかも。


明日採血して、膵炎が落ち着いていれば、飲食開始です。

たのしみ。

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