生体肝移植が選択できた幸福

B型慢性肝炎から肝硬変・肝臓癌となり生体肝移植を受けることとなった医師によるブログ

今回の採血結果

2013-07-20 21:03:10 | 胆管狭窄の治療(移植後5年目)
前回の入院後、肝機能が良くなったので、一時仕事に戻ってそれなりにがんばっていました。

外来の間隔も、2週間にして採血していました。

前々回の採血で、少しずつ肝機能が悪くなっていたのですが、ぎりぎりセーフということで経過をみていました。

今週の金曜日に採血したところ、案の定・・悪くなっていました・・・

AST・ALTは3桁でビリルビンが3後半まで上昇していました。やっぱり狭窄部で流れが悪いようです。
胆管炎ではないので、側入院にはなりませんでしたが、からだが黄色くなってきているので、来週中に入院で内視鏡になると思います。


水曜日に、講演会があるのでこれだけは何とかしなければ・・・


少しだるさはあったのですが、やはり数値に比例して出ているみたいでした。



今回こそ、ステント挿入を完璧にして欲しいところです。