今日のS湖 【7/21 4.Fish】

7月21日、今日のS湖



==フィールド状況===========================================
水位は満水より若干、数十cm減水している様子。
水の色は茶褐色で全体的に同じような色をしているが
場所により、泡が立つ立たないという差がある。
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輪番休日の週末。
ふと思い立ち、旅立ちの時。




数年ぶりのS湖。
最近好釣果の聞かれるこちらに
ホームとする部長にガイドをお願いし同船。


ここ最近の釣果を聞いてると、40後半～50UPを連日キャッチし
とても同じ九州のフィールドとは思えない。


つまり、それにあやかりたいわけで。



【47.0ｃｍ／テキサス1/2oz＋ジャスターホッグ4.3inch】

早速あやかってみたり出来るところがすごい。
テキサスをオーバーハングの奥にぶち込み
ピックアップ時に飛び出してきてヒット。


しかし、このフィールドの真価はここからにある。
およそ他のボートフィールドでは見る事のない光景。




一面に生い茂るヒシモ。
真夏の炎天下、ショア沿いはそれほどカバーが存在せず
この中は一等地中の一等地のはず。


テキサスシンカーを重めに変更し、ジャスターホッグ4.3を
ドッカドカとブチ込んでいく。


だがこの日は非常に反応が薄かった。
延々と打ち続けてもバイトは1～2回。
しかも経験値のほとんどないヒシモのヘビーカバー。
全力フッキングを試みるも、その後一気に浮かす事が出来ず惨敗。
テキサスはただのヒシモだるまと化していた。


ただしこの釣り・・・・・



面白すぎる！（・∀・）



これまでこんなカバーをやる事がなかったので
この系のロッドとしてはFDのTS-168MPFしか持ってなく
今回は25lbラインを巻き、1/2oz＋1ozの1.5ozテキサスという
普段ならバカみたいなセッティングだったのだが。


1.5ozでも中々落ちない（笑）


TS-168MPFもパワーはそれほど劣らないと思うのだが
これだけのヒシモから一気に引き抜くにはやはり力不足か。
せめて172MHPFは欲しいと思った。

あとは25lbラインもおそらく最低ライン。
これ以上細いラインでは到底戦えない。
ラインブレイクする事無く魚を引きずりだすなら
30lbはあったほうが良さそうだ。

部長によると細いラインが結構中に残っているらしい。
ゴムボートなどでは簡単に入っていけると思うが
下にいるのは重量級のパワフルなバスがほとんど。
間違っても4～5lbのスピニングなど使わないように。
真下で掛けても絶対に取れない。
フィールドとバスにゴミを残してしまうだけだと思われます。




で、時は流れ夕暮れ時。
日が傾き、辺りに夕闇が射してくると
除々にバスがオープンウォーターへと差し始めた。
これまでほとんど反応のなかったヒシモのアウトサイド。
ライトリグで連発し、Wヒットも達成。



【左：25cm（くず）　右：49cm（部長）】


サイズもWスコアですがなにか



まさに今年を象徴しているかのような絵。
50UPは遥か遠く・・・





追伸：部長、お世話になりました！あとeジグ1個パクりました（笑）
　　　　18gシンカーは今度お返し致します。