いっぷくしょまいかいね

いっぷくしてから それからまた やろまいかいね

富山行 2013 春 22

2013年06月01日 | 富山

左側面の二枚

2013hikiyama096

左側

2013hikiyama097
老萊子(ろうらいし)

周、楚の人。性、至孝、年七十、五彩斑斕の衣を著、嬰兒の戯を爲して親を樂しましめた。
蒙山の下に耕す。
楚王その賢を聞いて聘するも肯かず、去って江南に留まる。
其の居る所、一年にして落を成し、三年にして聚を成したといふ。
終わる所を知らず、書十五篇を著す。

右側

2013hikiyama098
 閔損
(びんそん=閔子鶱・びんしけん)

春秋、魯の人。字は子鶱。孔子の弟子。徳行科に居る。
少くして後母に苦しめらる。
冬月、母、損に蘆花の衣を著せ、二子に絮を衣す。
父、知つて妻を出さうとしたが、損が母在れば一子凍え、母去れば三子凍えんと告げたので、母も感悟し、三子を平等に待遇した。

閔損、字子鶱、早喪母、父娶後妻生二子、損至孝不怠、母疾惡之、所生子以綿絮衣之、損以蘆花絮、父冬月令損御車、體寒失靷、父責之、損不自理、父察知之、欲遣後母、損泣啓父曰、母在一子寒、母去三子單、父善之而止、母亦?改、待三子平均、遂成慈母。

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