早い時間に現着して日光の町の散策でも、と思ったが、生憎空は雨模様。
インターネットでライブカメラ映像を確認すると、観光客は皆傘を差している。
散策を簡単に諦め、昼食を取ってから出発することに決めた。
14時半過ぎに到着。
小降りだがやはり雨は降っている。
まずはご挨拶を、と思い、公演場所である美術館に向かう。
途中『富山県民謡越中八尾おわら保存会』のS町のF氏と出会う。
会釈するとF氏も応えてくださるが、もちろんF氏は私のことを知らない。(笑)
美術館の駐車場に駐車してある『富山地鉄バス』を一応確認してから、美術館に入る。
K町のF氏をお訪ねしたが、東照宮を参拝?なさっていらっしゃるのかご不在。
しかし同じK町のU氏がいらっしゃったのでご挨拶申し上げる。
八尾でお会いできるのは当たり前のことだが、こうして八尾以外の土地でお会いできる、というのは、また感慨一入である。
ご挨拶を済ませ、一旦美術館を出る。
まだ公演まで3時間以上ある。
しかしこの雨。
とにかく東照宮の方に向かって歩いてみる。
参道は、雨にも拘わらず多くの観光客で賑わっている。
雨に濡れた木々の緑がより鮮やかに見える。
例によって五重塔まで行って引き返し、その後おみやげ屋さんをのぞいたりしていると、雨脚が急に強くなった。
ズボンの裾はびしょ濡れである。
散策を諦め、愛車『押し入れ号』に避難する。
こういう時の『押し入れ号』は、とてもありがたい存在だ。
ここで雨が弱まるのをしばらく待とう。
・・・・・
雨は一向に弱まる気配を見せない。
これでは仕方がない。
することといえば、あとは寝るだけだ。(笑)
つづく