去る11月18日、栃木県足利市にある「ココファーム・ワイナリー」の収穫祭に出かけてきました。
ここで作られたワインは、2000年の沖縄サミットの晩餐会で供されたこということもあり、地元では結構有名で毎年かなりの人出があります。
まず受付で参加費? 2,000円を支払いますが、バッジ・ロゴ入りワイングラス・ロゴ入りワインオープナー、プラス1500円相当のワイン(赤・白・ロゼなど4種類くらい)や、スパークリングジュース(マスカット・ロゼの2種類)の中から好きなものが貰えますので、十分に元が取れるというか、お得です。
そうして中に入り、まずしなければならないのは「場所取り」です。
丘の斜面のぶどう畑の地面にシートを敷き、それから食べ物の調達。
パン・チーズ・フライドチキン・フランクフルト・その他なんだかよくわからない食べ物等々、様々なものが売られていますし、いろいろと持ち込んで来る人もいますが、これらをおつまみにしながら青空の下、クラシックやジャズの生演奏を聴きながら、気の合う仲間同士でワインを頂くというわけです。
ワインが足りなくなれば、ここは本家本元のワイナリーですから、テーブルの上にズラッと並んだ中から好きなボトルを選んで好きなだけ買えますし、ショット買いもできますから、中には救急車で退場!という人も毎年のようにいらっしゃるようです。
「ポン!」
「あっ!」
「ごめんなさーい!」
スパークリングジュースを開けた女性が栓を飛ばして、離れた男性の頭に命中!といったマンガのようなシーンも現実に起きたりしながら、午前11時、タレントの勝俣州和さんの乾杯でまたひときわ盛り上がります。
勝俣さんとここの関係は今ひとつよくわかりませんが、ここで勝俣さんが結婚式を挙げたとかという話は聞いたことがあります。
この日も奥様とお子さんと一緒に来ていらしたようですので、プライベートでの参加なのでしょうか。
聞くところによれば、この日は7500人ほどの人出があったそうです。
ちなみに飲酒運転が問題になっている昨今、会場周辺には「飲酒運転禁止」の立て看板が目立っていました。
私はもちろん車で出かけているので、ジュースオンリーでした。