いっぷくしょまいかいね

いっぷくしてから それからまた やろまいかいね

振り子さんの「八尾」を往く 西町編 6

2018年06月30日 | 富山
禅寺坂を下りて井田川に向かう。
井田川から見た西町の景色を、振り子さんは数多く撮影している。
井田川の左岸から撮影された次の写真の立ち位置の住所は「福島」なのだが、「西町」を写しているので当編で紹介する。



と、言いながら、八尾大橋上から撮影したこの写真、立ち位置も「福島」なら被写体も「福島」だ。
この時は「西町」と思いながら撮影したので、そのまま掲載することとする。


ほぼ同じ位置で撮影した西町の風景。




そのまま井田川左岸を進む。




禅寺橋上
手前に映り込んでいる影は、橋の欄干。



振り子さんの写真は白黒で、欄干の影も映り込んではいない。




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振り子さんの「八尾」を往く 西町編 5

2018年06月28日 | 富山
禅寺坂を過ぎて、「忍び道」へ。

小玉ユキ先生の『月影ベイベ』にも描かれているこの道は、かつて西町・東町の旦那衆が人目を避けて花街だった鏡町に通うのに利用されていた。
眺望が素晴らしく、私も好きな道である。





この写真は、右側にある石垣に足を掛けつつかがみ込まないと撮れない。
石垣には振り子さんの足跡が、きっと残っているに違いない。



井田川側から西町を見上げると目につくケヤキの木は、八尾のシンボル的存在だ(と、勝手に思っている)。
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振り子さんの「八尾」を往く 西町編 4

2018年06月25日 | 富山
「3」を反対側から撮影した写真もある。

  


禅寺坂を上って右手の景色。



振り子さんの写真には雪景色のものと5月乃至9月のものがあるが、いずれも写真の中央に階段が写っている。
今は木が生い茂っていて、ここから階段を見ることができない。
左上の電柱の位置で撮影ポイントと画角を決定した。


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振り子さんの「八尾」を往く 西町編 3

2018年06月24日 | 富山
八尾は川が多いので、洪水を避けるために井田川の河岸段丘上に町がつくられた。
振り子さんはこの風景に興味を持たれ、その様子がよくわかる河岸段丘沿いの道で多くの写真を撮影なさっている。
ここも振り子さんお気に入りの場所に違いない。

今回は禅寺坂の入り口から禅寺坂を上ってみる。
そこかしこに振り子さんの撮影ポイントがある。

  

ここでは雪の降る写真を撮影なさっている。




振り子さんの写真には、手前の緑地に花が咲いている。

  











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振り子さんの「八尾」を往く 西町編 2

2018年06月21日 | 富山


振り子さんはおわらの時期にここを撮影されているので、紅白の幔幕と西町の赤い雪洞、その支柱が色を添えている。
曳山祭のときは、幔幕を張る家もあるがおわらのときほどではない。
その代わり?、曳山祭は神事なので各家には写真左側中程に写っている「ひもろぎの松」(松の枝に折り鶴、短冊などを付ける。)が飾られる。



振り子さんは「おけく」の表示がある建物を撮影しているが、ここも近年建て替えられている。



ここで振り子さんは、こちらに背を向けて塀の前に佇む女性を写している。
女性は携帯電話もしくはスマホを操作しているように見える。
その女性の脇には雪洞も立っていて、右側は建物は臨時?のお店になっている。
それらすべてがない今では何とも寂しい写真だが、チューリップとホースの青にどうにか救われた。
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